2023年12月26日
2023年度の建築施工管理技士2級の2次試験を受けたものです。ほとんど回答できたのですが、試験後に見直したところ、問題1の施工経験の問1で、a.材料かb.機械かc.作
業員に丸をつけて答える所を、おそらく丸をつけずにそれぞれaとbとcを記入してしまった気がします…解答用紙がどんなものだったのか思い出せないので見落としたかどうかも覚えていません。
この場合、問題1の問1の丸をつけ忘れた3つは全て0点でしょうか??
ご質問ありがとうございます。
ご承知のように、出題者(財・建設業振興基金)は、出題に関する質問には一切応えないとしております。よってこの件に関し、出題者がどのように対応するかは確認できません。
ただ、他の検定科目において、類似のケースで採点対象となっていたとの情報もあり、どの設問に対する解答かが、出題者側で明確に確定できれば、採点対象として扱っているようにも思います。(確定的な根拠はありません)
今回のケースは、記号を○で囲わず、ABC と記号を記入して解答したとのことで、ABCを丸で囲んでいなくとも、どの設問に対する解答か、判断できるケースです。解答用紙の書式がどのようになっていたか明確に把握した上ではないですが、採点対象になる余地は十分あると思われます。
2022年9月2日
突然申し訳ございません。
私は今年の10月に二級土木施工管理技士の二次試験を受験予定の者です。独学で勉強している中で、貴社様の解答試案を拝読し、勉強を進めております。
令和2年度(平成30年度も同様)の問題でひとつ質問がございますが、もしご教示頂ける様でしたらお願いいたします。
【問題9】
バーチャート工程表と作業日数を解答する問題ですが、工程を棒線で記載しますが、その場合に、解答用紙がひとつの工種に対して2段ある場合、枠の上段に棒線を記載したほうがいいのでしょうか?
若しくは、あくまでも試験用という事で、工種名の横 真ん中に棒線で 記載したほうがいいのでしょうか?
バーチャートの本来の使用方法としては、計画工程(白い棒線)の下に実施工程(黒い棒線)を記載するようなので、どうなのかな?と思いまして。
失礼を承知の上でお聞きします。
可能であればで結構です。
ご回答頂けると幸いです。
ご質問ありがとうございます。
ご質問を頂きありがとうございます。
ご質問は、本試験問題の解答用紙において、横線を記入するスペースが各工種ごとに2段で組まれているが、横線の記入においてどのように対応すればよいか、というご質問と理解しました。
バーチャートの記載については、ご指摘の通り二段に組む場合は、予定工程を上段に、実施工程は下段に記載するのが通常です。本問の場合は各作業に所要日数の変更、手順の変更などの条件が付されていませんので、上段にそのまま設問条件に沿って、適当な施工順序で横線表示されれば問題ないと判断しています。
本試験の解答用紙は試験会場で回収され公表していませんので、その限りにおいて回答させていただきました。
因みに令和2年度問題9の解答試案は次の通り掲載しております。
今後、予定工程に様々な変更条件を付け、当初の予定工程表と変更後の実施工程表をかけという出題も予想されるところです。
2021年1月19日
令和2年度1級管工事施工管理技士実技試験を受験しました。
問題1問(必須問題)必ず解答する。の設問1(1)配管方法の名称を記入解答する問題で度忘れ思い出しができず「未解答」になってしまいした。(未記入)それ以外の必須
問題・選択問題はすべてそれなりに解答記入しました。「必須問題」無解答である場合採点もされず「不合格」になってしまいますか?
ご質問ありがとうございます。
必須問題の内、1問未記載であったとのことですが、必須問題で無回答問題があっても即不合格とはなりません。得点が60%以上あれば合格です。ご安心ください。
2021年1月19日
令和2年度2級建設機械施工技術検定の合格ラインについて、40問中24問以上正解で合格となっておりますが、正解数が24問ちょうどの場合は合格になりますか?
ご質問ありがとうございます。2級建設機械施工技士学科試験の出題数と解答数は下記の通りです。
①共通問題出題数30問ーー解答数20問
②種別問題1種別20問ーー解答数20問
総配点40点合格点24点(60%)
正解数が24問ちょうどの場合でも合格になります。
因みに令和3年度より下記の通りとなります。
2020年12月21日
度々失礼します
記述はほぼ完璧に書けました
穴埋め漢字間違いなどで15問中7問正解
記述3問中2問正解
どう思われますか?(1級土木実地試験受験者の方)
ご質問ありがとうございます。
回答が遅れて申し訳けありません。
穴埋めの正解率が50%切っています(7/15)から記述の評価(また配点ウエイト)が合否を分けると思います。
記述2問が満点評価とし。記述の配点ウエイトを70%と仮定すると合計の正解率はジャスト60%となりますが、どうでしょう。記述の配点ウエイトを70%と仮定仮定する
のは厳しいと思います。参考にしてください。
2020年12月15日
一級土木の実地について知りたいんですが経験記述以外の穴埋めと記述はどれぐらいの正解が必要ですか?
お問い合わせ頂き有り難うがざいます。
「一級土木の実地について知りたいんですが経験記述以外の穴埋めと記述はどれぐらいの正解が必要です?」というご質問です。これについてはすでに何度かお応えしていると思いますが、合格基準に付いては、「経験記述問題を除いた問題の正解率が60%以上で、かつ、施工経験記述の内容が一定水準にあるもの」と当方では認識しています。
参考にしてください。
2020年12月11日
1級土木実地の解答で問題4の(ロ)はブリーデイングとなっていますが、単位水量ではだめなんでしょうか。その理由を教えてください。
2020年11月2日
お疲れ様です。
合否基準について初めて質問させていただきます。
2級土木施工管理技士の実施試験を受けました。
問題1が全埋め
問題2が5つ正解
問題3が未記入
問題4が4つ正解
問題5が1つ正解。もう1つが△だと思います。
選択問題7が5つ正解
選択問題9が全正解
問題3が未記入のため、非常に気になります。
よろしくお願いします。
ご質問有り難うございます。
記載されている解答数、正解内容ですと問題3が未解答でも約80%程度の正解率ですので、他に原因がない限り合格されていると判断します。
参考にしてください。
2020年11月2日
令和2年の2級土木施工管理技士の試験を独学で受けました。
過去問の解答は弊社の試案を参考にさせて頂いておりました。
実地の問題で、深層混合処理工法と、かぶりの説明の解答に、
①深層混合処理工法----軟弱地盤の深いところで石灰などの固化材を混合、かくはんさせ、地盤のせん断強度を増加させる
②かぶり---鉄筋表面とコンクリート表面の距離
と記入しました。
せん断強度と地盤の強度は違う意味になってしまいますか?
また、かぶりでは、最短距離と書いていないんですが、不正解でしょうか?
③寒中コンクリートの説明も、打ち込み温度を5℃~ 20℃以下にすると書いてしまったんですが、5℃~20℃の範囲でないと不正解でしょうか?
教えて頂けると幸いです。
ご質問有り難うございます。
①については解答として十分な内容と思います。
また、深層混合処理工法は、土粒子間の間隙水を排除して土粒子の剪断強度を回復向上させる工法ではなく、石灰・セメントで土粒子を固結させる工法ですが、何れにしても剪断強度は向上しますので問題はないと考えます。
②については、最短距離が抜けたということですが、多少の減点があるかもしれませんが半分も減点ということはないと思います。
③については「5℃~20℃以下にする」で意味は全くおなじで問題はないと思います。
以上参考にしてください。
2020年2月25日
今年無事に合格できました。色々と質問させて力強い返事をもらい、前向きにこれました。検定さん、ありがとうございます。
合格おめでとうございます。ご丁寧にもお礼のメールを頂き有り難うございます。
この合格を機にさらなる飛躍がもたらされますようにお祈り致します。
(当方の受講者の方ではありませんが、質問欄に投稿されていた方で、上記メールを頂きましたのでこの「質問と回答」欄に掲載させて頂きました。)
2020年2月21日
今日の9時に1級管工事の実地試験の合否が発表なりました。
何度も問い合わせで良い回答を頂きましたが、その答えで自己採点が32点+経験記述で合格ラインには入らないのでしょうか????
ご質問有り難うございます。
合格基準に付いては、「経験記述問題を除いた問題の正解率が60%以上で、かつ、施工経験記述の内容が一定水準にあるもの」と当方では認識しています。
記載されている32点というのは施工経験記述問題を除いた問題を50点満点と考えた点数ですか。となると、経験記述以外の正解率は64%で、もし不合格であったということであれば、経験記述が基準を満たさなかったということになります。しかし、施工経験記述問題以外の問題の配点も幅があると考えられますので(例えば5点満点~1点など)32点という得点評価が妥当であるか否か、実際の解答文を見ないと何とも申し上げられないところです。
ご検討ください。
2020年2月17日
貴社の解答速報につきましては、資格取得を目指す日本の技術者にとって、とても有益な情報だと考えます。
恐縮ですが、下記ご連絡いたします。
平成28年度2級電気工事施工管理技術検定試験実地試験解答試案の問題5-1について、「請負人」は不正確で「下請負人」が正確ではないかと思います。
大変細かくて恐縮ですが、確認していただいて、今後資格取得を目指している日本の技術者の為に修正していただけますことを願います。
ご指摘誠に有り難うございます。
ご指摘のとおり、設問の解答は、「請負人」ではなく「下請負人」が正解であり、お詫びして訂正させて頂きます。
2020年2月14日
令和元年1 級管工事の実地試験の問題で
選択問題3の
(4)水中モーターポンプの試運転調整における留意事項で
ポンプのベルトの緩み
ポンプの回転方向の確認と記載しましたが
正解となりますか???。
アドバイスを下さい。
ご質問ありがとうございます。
記述された内容で十分正解の範囲と考えます。
2020年2月5日
質問があります。
2級土木の施工経験記述で、経験記述で最後の一行が空白だったのですが、何点ぐらい減点されるのでしょうか?
教えて下さい!!
解答用紙を1行も余さず記述しないと不合格になる、などの言説が流布されているようですが、そういうことはありません。
重要なことは記述の中身であって、記述ボリュウムが記述スペースの半分もないなどの極端な例の除いて、❶取り上げた課題が指定されたテーマ(工程、品質、安全など)に合致していること(現場状況の記述は求められていなくても必ず記述すること)、❷要求されている項目(検討項目、検討理由、検討内容)が取り上げた課題に対応して、もれなく相互矛盾なく記述されていること❸実施した処置などが上記❶❷の相互項目に対応して簡潔に矛盾なく記述されていること-などを元に受検者の施工管理能力(文章作成能力も含む)評価判定しているものと判断しています。
2行余した解答でも的確に記述をまとめ合格されている方は沢山いらっしゃいます。
参考にしてください。
2020年2月5日
2019年10月1日付けの質問に対する回答の中で「裏込部の形状は、構造物を先行した場合は台形、盛土を先行した場合は楔形という裏込部の形状」とあるのですが、ちょっとよくわからないので、図か何かありますか。
ご質問有り難うございます。下記の図を参考にしてください。
2020年2月5日
令和元年度2級土木施工管理技士実地試験解答試案について、
必須問題【問題3】
植生による法面保護工と構造物による法面保護工について,それぞれ1つずつ工法名とその目的又は特徴について解答欄に記述しなさい。
ただし、解答欄の(例)と同一内容は不可とする。の問の回答を
(1) 植生による法面保護工→張芝植生工全面緑化を目的とする
(2) 構造物による法面保護工→コンクリートブロック張工法面浸食防止を目的とする
と書いたのですが減点または採点なしになってしまいますか?
ご質問ありがとうございます。
ご質問の記述内容であれば、問題なく正答と判定されると思います。
2020年2月5日
1級管工事実地問題で質問お願いします。
問題5、質問1で、解答Aが「総括安全衛生管理者」となってますが、「そう括安全衛生管理者」と解答を書かせていただいたのですが、正解になりますか????
ご回答をお願い致します。
ご質問ありがとうございます。
正解の語句は「総括安全衛生管理者」ですが、解答を「そう括安全衛生管理者」と漢字としなかったということですが、語句としては正解ですので仮名書きにした点は減点はあるかもしれません。不正解とはならないと判断します。
以上、参考にして下さい。
2020年2月5日
1級管工事の実地試験について。
ネットワークや法規が出来ていないと不合格なのでしょうか?
もちろん、記述は当然だと思いますが。
施工要領図や問2の選択問題が出来ていて、ネットワークや法規が出来ていない場合、不合格なのでしょうか?
教えてください。
ご質問ありがとうございます。
1級管工事の出題内容は
[問題1](必須)施工要領図
[問題2](1)(選択)空調設備の施工に関する留意事項(5つ)
(2)(選択)衛生設備に関する留意事項
(1)か(2)のいずれかを選択
[問題3](選択)工程管理(ネットワーク等)
[問題4](選択)法規(労働安全衛生法)
問題3か問題4のいずれかを選択
[問題5](必須)施工経験記述
―――――――以上の様になっております。
よって、必須、選択問題が60%以上の正解率であれば合格となります。
(当然、施工経験記述問題が一定の水準にあると評価される場合)
2020年2月3日
1級管工事の実地試験についてお聞きしたいのでお願いいたします。
(1) 選択3の問題で(1)の水中モーターポンプの据え付け設置位置で水中モーターを水平に設置すると書かせていただきましたが、正解になりますか?
(2) 水中モーターの据え付けの留意事項(位置に関するものは除く)で保守点検スペースを確保すると書かせていただきましたが、正解になりますか?
その2点の問題で大きく合否が決まる可能性があります。
ご質問有り難うございます。
(1) 水中モーターポンプを排水槽内に据え付ける場合の設置位置に関する留意事項-の解答として、
「水中モーターを水平に設置する」は有効であるか否か-のお問い合わせですが「位置」は平面上に限定されるものではなく、立体的な位置関係もありますので「水中モーターを水平に(位置するよう)設置する」といえるので有効と判断します。
しかし、出題者があくまで、壁面からの離れ、ポンプ相互のあき、流入管からの離れ、マンホールとポンプの位置-などに正解を限定しているケースもあり「水平に設置する」をどのように評価するか、微妙なところです。
(2) 水中モーターポンプを排水槽内に据え付ける場合の留意事項(設置位置に関するものを除く。)-の解答として、
「保守点検スペースを確保する」と書かれたわけですが、具体的な数値が示されてはいませんが、これは問題なく有効と判断します。
以上参考にしてください。
2020年1月27日
今年の1級管工事管理技士の実地試験の問題で、汚物用水中モーターポンプを据え付ける留意事項(2)の設置位置に関する事項は除く、の問いにたいして、ポンプは着脱装置付きとし又、ポンプはフロートスイッチとする。と記述しましたが、論外の答えなのでしょうか?
もう1つなのですが同じ問いの(4)に対してですが、ポンプのフロートスイッチON、OFFにより、運転、停止の調整、確認をする。は論外ですか?また自分の(2) (4)記述では配点されない可能性はありますか?
ご質問ありがとうございます。下記の通り回答申し上げます。
①ポンプは着脱装置付きとし又、ポンプはフロートスイッチとするーーーーは有効で配点が有ると判断します。
「ポンプは着脱装置付きとし、ポンプのフロートスイッチの高さを適正に調整して据え付ける。」
②「ポンプのフロートスイッチON、OFF により、運転、停止の調整、確認をする。」ーーーはこのままで有効で有ると判断します。
以上です。
2019年12月19日
今年の1級管工事管理技士の問題で、大事なワードを記述しない場合は、減点程度ですみますか?又、配点はされないのでしょうか?防火ダンパを吊り棒等で支持すると記述しました。床スラブから固定等は記述しませんでした。
ご質問有り難うございます。
設問3の(5)、防火区画貫通部の防火ダンパ要領図の改善策の問題ですね。
設問の図は吊りが全く入っていない図ですから、「防火ダンパを吊り棒等で支持する」で当然正解です。配点されないということは、あり得ません。
ただ、① 防火ダンパーは、火災時に脱落しないように、防火区画の床に固定する。②防火ダンパーの吊金具は4本吊りとする、但し長辺が300mm以下の角形及び内径が300mm以下の円形は2本吊りとする-などの記述レベルもありますが、減点があったとしても、例えば5点満点として1点程度の減点と思います。参考まで。
2019年12月12日
株式会社東北技術検定研修協会様
初めまして、今年1級管工事施工管理技士の実施を受験した。0000と申します。
回答について質問します。
❶ポンプの吐き出し管の施工について、
吐き出し管は、規定の排水吐水口空間をつけ逆流防止とする。と回答しましたが駄目でしょうか?添付したPDF の使用書でそう書いてます。
❷ネットワーク工程表について、
最早、最遅の穴埋めで0から書かずに3から始めてしまいました。工期は、17日とあってますがズレて書いてしました。駄目でしょうか?
教えて下さい!返信お待ちしてます。
(❶❷の番号は当社記載)
ご質問有り難うございます。
❶について
当社の解答は試案であり、当社試案以外は不正解と考えないでください。留意事項は沢山あります。さて、お問い合わせの記述は、揚程がそれほど高くない場合は逆止弁付けないケースもありますので、図の通り有効な留意事項例と思います。
2019年12月10日
一級造園施工管理技士の試験回答についてお伺します。実務経験記述問題で品質管理の課題について、回答したのですが、(4)の管理項目名の解答欄に、誤って工程管理と記入した場合、すべての記述が減点もしくは不正解となってしまいますか?よろしくお願いします。
ご質問有り難うございます。
施工経験記述問題で、経験記述テーマを示す欄(4)の管理項目の記載を品質管理とすべきを工程管理としていまった、ということですが、それにつけても大きなケアレスミスですね。
さて、気をとり直して回答させて頂くと、記述は当然品質管理の内容となっていると思いますので、「工程管理」の解答として成立しません。勿論、記述の内容に工程管理の内容と判断される部分があればその部分は配点対象となると思います。
次に「すべての記述が減点もしくは不正解となってしまいますか」という部分について施工経験記述問題については、上述のとおりです。その他の問題についてはそれぞれの正解率に応じて配点されると思います。
2019年12月10日
12月1日実施された1級電気通信施工管理技士実地試験について、問題の一番前ページ注意書きに問題1~6は、必須問題ですので必ず全問題の解答をしてください。とありますが、問題2の設問2と3を空白解答にしてしまいました。やはり採点されないのでしょうか? 確認お願い致します
ご質問有り難うございます。
回答しなかった設問3,設問3は当然得点はありませんが、その他は、その正解の程度によって配点されると判断しています。
2019年11月29日
30年度一級造園施工管理実地回答
問題4 イ2
回答では、ア、ウ、エ、オですが。オは間違いではないでしょうか?
ご質問有り難うございます。
ご指摘の通り、樹高の規定は過半が3m以上、他は3m×0.7=2.1m以上ですので、設問の3本目2.0mは不適当でした。お詫びして訂正させて頂きます。ご指摘誠に有り難
うございました。
2019年11月25日
厚かましいお願いですが、質問をさせていただきたくメールいたしました。
11月17日の2級管工事で、【問題1】の[設問2]は、適切でない部分の理由又は改善策を回答するように指示されていますが、理由と改善策の両方を書いてしまいました。理由も改善策も正答の場合、それでも採点対象外でしょうか。或いは減点で済むのでしょうか。
宜しくお願いいたします。
ご質問有り難うございます。
設問は、施工図を示し、適切でない箇所又は改善策を記述する問題ですが、概ね適切でない箇所の指摘=改善策の内容となると思います。
どのように記述されたか解りませんが、「理由も改善策も正答の場合」とありますので、採点されると判断します。
2019年11月25日
令和元年度二級電気工事施工管理技士を受験しました。
過去の質問回答をみると、経験記述をクリアして問2以降の問題数の60%以上正答で合格とありますが質問させていただきます。
1.この情報はどこ情報ですか?
2.今年の二級電気工事施工管理技士の実地試験で問2から問5の回答数が17だったので60%以上となると11問以上正解で60%以上とみなすのか
それとも、
問2 25%
問3 25%
問4 25%
問5 25%
このように問題ごとに区切られていて、合計60%以上なのか根拠も含めてお答え頂きたいです。
ご質問有り難うございます。
以下ご質問にお答え致します。
1.について、
当社40年近く受講者との聞き取り調査等により、そのように判断しております。
2.各問の配点については、正解率及び問題の重みによって、配点を考案しております。
2019年11月13日
2級管工事施工管理技術検定試験を受験する者ですが、午後の実地試験でいくつか質問があります。
・漢字の誤字や表記をひらがなにした場合の減点はありますか?
・「4つ答えよ」のような問題では、全て正解しないと得点になりませんか?
・選択問題の「問題2.空気調和設備」と「問題3.給排水設備」ですが、選択した問題と同じジャンルで問題6の経験記述を書く必要がありますか?
11月17日(日)の試験になりますので、早い回答が頂ければ助かります。
御質問有り難うございます。
① 漢字の誤字や表記をひらがなにした場合の減点はありますか?
という御質問について-
■漢字の誤字については減点、場合によれば配点なしもあると判断しています。
② 「4つ答えよ」のような問題では、全て正解しないと得点になりませんか?
という御質問について-
■正解した個数だけ配点されると判断しています。
③ 選択問題の「問題2.空気調和設備」と「問題3.給排水設備」ですが、選択した問題と同じジャンルで問題6の経験記述を書く必要がありますか?
という御質問について-
■施工経験記述で挙げた工事内容と、問題2で記述する工事種別は同一である必要はないと判断しています。
2019年11月11日
2級造園施工管理技士実地問題の造園工事経験現場問題ですが、学校校庭の遊具改修工事は造園工事になるでしょうか。
お問い合わせ有り難うございます。
「学校校庭の遊具改修工事」は造園工事になるか、というお問い合わせですが、下記の試験実施団体発表の通り、実務経験(=造園工事)なっています。
ただ、造園工事以外の建設業許可しかない場合、土木工事、建築工事、設備工事などの付帯工事で極めて小規模の場合などチェックすべきことがあります。
試験実施団体の問い合わせ先を記載しておきます。
042-300ー6866 (財)全国建設研修センター造園部
2019年11月5日
10/27 土木2級実施・問5の解答なんですが、
2.0m 以下→ 1.5m 以下
乾燥状態→ 湿潤状態
と解答してしまいました。
減点もしくは?不正解となってしまいますか?
回答よろしくお願いします。
お問い合わせ有り難うございます。
該当の設問は文中の不正解語句を指摘し正解語句に訂正する-という問題でした。
当社解答試案では2.0m → 1.5m、乾燥→ 湿潤としております。「以下」は不正解部分ではないので訂正部分には含んでいません。
お問い合わせの件ですが、結論として、解答の内容では0点にはならないと思われます。
いくらかの減点はあるかもしれませんが、内容は正解内容ですので配点されると判断します。
上記は、当社の見解で試験実施団体の発表ではありません。参考にしてください。
2019年10月31日
土木施工2級の実地試験でしたから語句を選ぶ穴埋め問題がありましたが一つの問題で5個ほど穴埋めを行いますが、全部できて◯ですか?それとも一つずつ丸がつきますか?
ご質問有り難うございます。
御質問の語句を選ぶ穴埋め問題は1問で解答数が5つ設定されています。
配点は、当社の今までの受検者のデータにより、全て正解でなければ配点されないとは判断していません。各解答数にそれぞれ配点される(例えば各3点×5など)と判断しています。上記は試験実施団体の発表ではありませんのであくまで参考としてください。
試験実施団体は一切公表しないとしていますが、学科は公表しているので実地試験も公表されてしかるべきと考えます。
2019年10月9日
はじめまして。
一級土木施工管理技士の実地試験で選択問題に◯を記入忘れをしたのですが、それは全て採点なし、なのでしょうか?
・選択問題2
5問中3問選択→ 3問のみ解答
・選択問題3
5問中3問選択→ 3問のみ解答
分かる範囲でご返答頂ければと思います。宜しくお願い致します。
ご質問頂きありがとうございます。
本試験問題で選択した問題に◯を記入するよう記載しています。
さて、○印を記載し忘れた場合、採点はどうなるのかという御質問ですが-
御質問のケースは指定された3問のみ解答されたということで、採点者は解答意図した問題が推定できますので、採点してくれると思います。
(この件では今まで多々同様の御質問が寄せられていますが、これまでの経緯により、そのようにお返事できます)
その他下記について
①選択数(3問)以上(全問も含む)解答欄に記載している場合……解答意図した問題が確定選択できません。よって全問採点除外
②指定された3問のみしか記載していない場合……採点対象
③指定された3問以下しか記載していない場合……採点対象
以上のように判断しております。
2019年10月1日
はじめまして。
過去問利用させていただいている者です。
29年度、土木一級実地の、問題2・設問1・(ロ)の回答が高巻きとなっていますが【くさび形】の間違えではないでしょうか?
御社のサイトを利用して学習している者も大勢いるとおもいますので、お手数ですがご確認ください。
宜しくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。
御質問は下記の問題(ロ)の解答試案が「高巻き」とあるのは不適切ではないか、とのご指摘であると思います。
問題文は次のとおりです。
2018年12月5日
他に先駆けて回答を出したのは良いけど、問題1 設問1 ポンプ曲線の先端側の部分は間違えてると思います。
先端の交点は220じゃなくて240でしょ。
1台あたりの吐出量の70は合ってると思います。
当方が間違えていたのであればその旨連絡お願いします。
ご質問ありがとうございます。
作図にあたって升目単位を間違えて曲線を記入してしまったようです。
ご指摘の通り、ご質問の性能曲線末端は120×2で240となります。
事務局
2017年12月11日
一級管工事施工管理技士の実務経験として、道路上の水道配水小管工事は認められますか?
工事の中に宅内の給水も含まれるものがほとんどです。
認められないのは、道路上の配水本管工事でしょうか。
お問い合わせありがとうございます。
屋外配管の管工事の受験経験と認められる範囲は、敷地内であるか否かが、土木工事と管工事の区分です。
試験実施団体のガイダンスでは管工事の実務経験と認めないものを次の様に規定しています。
①敷地外の公道下の上下水道の配管工事
②管渠、暗渠、開渠、揚水路、灌漑、浚渫工事などの土木工事
など(他は略)。
管工事の経験として認められるものとして
①給水装置の分岐を有する配水小管工事
②施設の敷地内の配管工事(下水道本管は除く)(他略)ーーとあります。
道路上の水道配水小管工事は認められますか?
工事の中に宅内の給水も含まれるものがほとんどです。ーーとありますが
宅地内の配管工事に伴うものであれば分岐工事など設備工事となります。
兎も角、願書の記載の仕方ですので、願書に記載してある工事例の中で選んで頂ければ問題ありません。
2017年12月7日
1 級管工事施工管理の実地試験解答例拝見いたしました。
問題5(ネットワーク工程)の設問2 以降は間違えではないでしょうか。
回答例は変更が生じた日からの加算する遅延としてますが、過去の回答例からしても、加算日付は当初の日付に加算する回答になっております。
解答をご提供いただいているのに大変申し訳ございませんが、ご確認いただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
ご丁寧にご指摘頂きありがとうございます。ご指摘のとおり、題意を読み違えておりましたので下記のように訂正させて頂きます。
2017年12月7日
こちらで、質問をさせて頂いて良いかわかりませんが、ご回答を宜しくお願い致します。
昨日、1級管工事の実地試験がありましたが、過去の質問にも回答がありましたが、再度確認お願いします。
選択問題2,3 4,5 において、選択欄に○を記載するのを忘れて解答をしてしまいました。選択した問題のみ解答を記入してあります。その場合、採点はされるのでしょうか?
減点だけですむのでしょうか?
宜しくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。
選択した問題のみ解答を記載され、他は解答していないということであれば、選択した問題を特定出来ますので、通常通り採点対象として採点されます。(機関確認済み)。
回答が遅れ申し訳ありませんでした。
2017年11月7日
先日、10月22日(日)に2級土木施工管理の試験を受験したのですが、設問1で全11問の内9問選択して回答するところを全問回答してしまいました。
減点されると書いてありますが、どれくらい減点されるのですか?
ネットで調べたところ、1問につき2点減点されると書いてあったのですが、本当ですか?ということは私の場合は4点減点なのでしょうか?4点減点されるとぎりぎり不合格です。教えてください。
よろしくお願いいたします
ご質問ありがとうございます。
選択数オーバーによる減点ですが、具体的な減点数は公表していません。
当社の過去の受講者の事例からすると、配点数と同じ減点点数となっているようです。
2017年11月1日
平成29年度の一級電気施工管理技士実地試験についての質問です。
問3のアロー型ネットワーク工程表の問題で、こちらの問3を間違えたら即不合格と聞いたのですが、本当でしょうか?
ちなみに解答も教えて頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。
①どのような立場の方が言われたのか解りませんが、そのようなことはありません。
②ご質問の問題3の解答試案を下記に示しますので参考にしてください。
2017年9月14日
お世話になっております。
平成25年2級管工事施工管理実地試験の設問No.5(1)の御社の解答が2mと単位のmが付いています。問題文にm以上と記載され「定められている数値を記入しなさい」となっているので、この場合、単に2だけで良いと思うのですが、どうでしょうか。
ご指摘のとおりです。問題文は
「事業者は、高さが□m以上の箇所で作業を行うときは、当該作業を安全に行うため必要な照度を保持しなければならない。」と、mが期されているので記入は2だけで結構です。
2017年7月7日
1級土木の実地試験の記述の仕方について、どのように書けばよいか、教えて下さい。
ご質問ありがとうございます。
下記を参考にして下さい。
2017年1月20日
設問2(5)で、ダイレクトリターン方式をリバースリターン方式となるように図を変更しなさい
リバースリターン方式の長所を記述しなさいとありますが、試案にあります図のように還管は最初に書かれている図より右側に伸ばしてから書かないといけないのでしょうか?
受験前に勉強した参考書の1冊に、上の機器からおりている線をそのまま真っ直ぐおろして左へ繋げるものがあったのですがそれでは間違いでしょうか?(当初書かれている還管をそのまま真っ直ぐ下におろす感じです)
ご質問ありがとうございます。
ご質問の趣旨は下図のようなことでしょうか。そうであればそれで結構です。間違いとはなりません。
2016年12月14日
本年度(28 年度)の1 級土木施工管理技術検定の学科試験Aについて質問です。
当該試験問題のNo.41 では(以下に念のため全文を記載しますが)
No.41 鉄道路床の切土及び素地に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
(1) 路床は、一般に列車荷重の影響が大きい施工基面から3m までのうち、路盤を除いた範囲をいう。
(2) 路床面の仕上り高さは、設計高さに対して± 15 mm とし、雨水による水たまりができて表面の排水が阻害されるような有害な不陸がないように、できるだけ平坦に仕上げる。
(3) 路床表面は、排水工設置位置に向かって3%程度の適切な勾配を設け、平滑に仕上げるものとする。
(4) 路床の強度及び剛性の確認は、開業後に列車荷重によって路床が沈下したり、軌道や路盤に有害な変形が生じたりしないようにするため施工基面のK30値によって照査する。
となっており建設研修センターの発表の正答肢及び当サイトの回答速報も解答は「(4)」となっていますが、当該問題の出典は鉄道総研が刊行しているいる「鉄道構造物等設計標準・同解説(土構造物)」と思われます。同資料によれば、路床の施工管理においては平板載荷試験によるK30で行うことになっており、一方、問題の設問(2)に関しては、やはり同資料によれば、土路盤の施工管理の記述のなかで、路床面の仕上がり精度は設計高さに対して+ 30mm、- 50mm となっており設問の± 15mmとは記載されておりません。
ということは、本問題の正答はセンター発表の「(4)」ではなく「(2)」が不適当となりますが、いかがなものなのでしょうか。
(長文失礼)
ご質問ありがとうございます。
まず設問(2)の路床面の設計高さに対する許容差についてですが「同解説」には次のように規定しております。
①路床面の仕上がり精度は、設計高さに対して± 15 ㎜とし、雨水による水たまりができて表面の排水が阻害されることがないようにできる限り平坦に仕上げる。(コンクリート路盤の施工管理同解説p 205、アスファルト路盤の施工管理p 218)
②路床面の仕上がり精度は、設計高さに対して+ 15 ~- 50㎜とし、雨水による水たまりができて表面の排水が阻害されることがないようにできる限り平坦に仕上げる。(有道床軌道用アスファルト路盤同解説p 219)また、砕石路盤の場合は、+ 30 ~- 50 ㎜(同砕石路盤の施工管理p 224)。
以上のように、問題文には路盤の明示がないので正誤判定できない。
次に設問(4)ですが、問題文中「施工基面」とあるのは「路床表面」の誤りと判断しております。「同解説」に次のように規定しております。
「一般に列車荷重の影響が大きい施工基面から下3m までの内、路盤を除いた範囲を路床といい、安全かつ安定した列車走行のためには十分な強度と剛性が必要である」(同解説路床の機能p231)
「開業後に列車荷重によって路床が沈下したり、軌道や路床に有害な変形が生じないようにするために、路床強度及び剛性を路床表面のK30値によって照査するものとする。」
よって、この問題の正解とするところは(4)とすべきと判断しております。
2016年12月14日
こんにちは
28 年度2 級土木管理技士実地試験問題について質問させて下さい。
問題8の塩化物イオン量の問いに対して
①試験名の欄に塩化物含有量と解答しましたが塩化物含有量試験と書かなくてはいけなかったのでしょうか。
②判定内容の答えは:塩化物含有量が0.3kg/㎥以下である事と書きましたが正解でしょうか。
お急がしいところ申し訳ありませんが、教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。
①「試験問題を書け」という設問ですので「試験」の二文字は必要ですが、いくらかの減点で済むと思います。
②購入者が承認する場合、0.6kg/㎥ですが、これも大した減点にはならないと思います。
2016年12月13日
いつもお世話になってます。一級管工事実施試験の件です。すみませんが、ご回答お願いいたします。
NO.1
[設問1] (4)で防火区画を貫通する部分及び床上下1m を鋼管等の不燃材とすると回答にありますが、防火区画を貫通する部分及び床上下1m をモルタル等の不燃材としました。やっぱり間違いでしょうか?
(5)各放熱器とありますが、僕は各機器としました。間違いでしょうか?
NO.2
保守点検のため、周囲には少なくとも1m 以上のスペースを確保するとありますが、僕は1.2m 以上のスペースを確保するにしました。やっぱり、間違えていますか?
※僕はすごく神経質であり、悩んでいます。早くのご回答を望んでおります。本当に宜しくお願いします。
それと、それぞれの設問の配点はどうなっていますか?僕は、NO1(必修)、NO2(選択)、NO5(選択)、NO6(必修)を記述しました。
ご質問ありがとうございます。
(4)について
鋼管のような不燃材であれば貫通部分をモルタル、ロックウールで充填すればよいのですが、設問の図は管材がVP(塩ビ管)で不燃材ではないので、鋼管に変更するか、上下1m 部分を0.5mm 以上の鉄板で覆い不燃化する必要があります。
(5)について問題文で機器と表示されているので各機器と書かれたのは良いと思います。
No.2 は1.2mと安全側ですので減点程度で済むのではないかと思います。
最後に配点について、何度も同様の質問が寄せられていますが施工経験記述は何点配点というものではなく、一定の条件を満たさなければ(施工管理経験内容の確認等)即、不合格となる性質のもので、これをクリアーして、残り解答問題の60%の正解率を合格とする――という様に合格基準を判断しております。
2016年12月07日
平成28年度2級管施工管理技術検定問題の№ 14の回答は(3) 30KQ[m3/h]と表記していますが、間違いで(2)20KQ[m3/h]が正解ではないんでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
20KQは下記の図の規定されたフードの場合です。
設問は簡易フードで、30KQとなります。
2016年12月07日
2級電気施工管理実地記述試験についての質問です。
業務内容を本来は構内電気設備工事に係る施工監督と書くつもりが構内電気設備に係る施工監督と書いてしまった場合は不合格ですか?【工事が抜けた場合】
ご質問ありがとうございます。
ご質問の内容で不合格となることはありません。
2016年12月07日
28 年度2 級建築施工管理技士の実地試験についての質問になります。
問題1の1
5つの項目の中から異なるものを3つ選びと書いてありましたが間違えて2つ同じ題材を選んでしまいました。
全て不正解になってしまいますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。
同じ題材を2つかかれてしまったとのこと。その内ひとつが採点から除外されるでしょう。全て不正解とはならないと思います。(勿論解答内容が正解の場合)
2016年12月05日
問題番号のNo.4 設問5の答えが違うと思いますが、同じ問題が26年度で出ています!
ご質問ありがとうございます。(28年2級管工事実地の問題ですね)
ご指摘の通り、「バーチャート」ではなく「ガントチャート」でした。うっかり表記を間違えてしまったようです。
2016年11月30日
1級管工事施工管理技士を受けようと思うのですが、設備設計を仕事にしている場合、実地の経験問題の立場役割はどのように書いたらよろしいでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
「設計監理」とされればよいと思います。
2016年11月18日
管工事2級を受験しますが、特定建設業の許可の金額は4000万円以上でよろしいですか?
ご質問ありがとうございます。
その通りです。
ただし、改正になったばかりなので、具体的な数値の正誤を問う問題は出題されないと思います。
以下に政令改正の概要を転記しますのでご確認ください。
①特定建設業の許可及び監理技術者の配置が必要となる下請契約の請負代金の額の下限について、 建築一式工事にあっては4,500万円から6,000万円に、建築一式工事以外の建設工事にあっては3,000万円から4,000万円に、それぞれ引き上げられた。併せて、民間工事において施工体制台帳の作成が必要となる下請契約の請負代金の額の下限についても同様の引上げを行います。
②また、工事現場ごとに配置が求められる主任技術者又は監理技術者を専任で配置することが必要となる重要な建設工事の請負代金の額について、建築一式工事にあっては5,000万円から7,000万円に、建築一式工事以外の建設工事にあっては2,500万円から3,500万円に、それぞれ引き上げられた。(27 年6月1 日)
③公共工事の受注者が下請契約を締結するときは、その金額にかかわらず、施工体制台帳を作成し、発注者に提出することを求める。(27 年4 月1 日)
④ 改正前の建設業法においては「とび・土工工事業」に含まれていた「工作物の解体」を独立させ、許可に係る業種区分に解体工事業を追加しました。解体工事業を営む者については、同日から解体工事業の許可が必要となりました。
ただし、施行の際すでにとび・土工工事業の許可で解体工事業を営んでいる建設業者については経過措置が設けられ、施行日から3年間は、引き続きとび・土工工事業の許可を有している限り、解体工事業の許可を受けなくても引き続き解体工事業を営むことができます。
■元請企業に関する以下の事項・①許可を受けて営む建設業の種類・②社会保険の加入状況・③建設工事の名称、内容、工期・④監理技術者の氏名及び資格等
■下請企業に関する以下の事項
・①商号又は名称及び住所・②許可を受けた建設業の種類・③社会保険の加入状況・④建設工事の名称、内容、工期・⑤主任技術者の氏名及び資格等
2016年11月09日
2級管工事施工管理技士実地試験「施工経験記述」の部分で質問がありますので宜しくお願いします。
インターネットで「施工経験記述」に関して検索したところ、個人邸や木造、延べ床面積が100㎡程度の物件では不合格になると記載されているページがありました。
実際のところ、不合格になる恐れがあるのか教えていただきたいので、何卒宜しくお願い申し上げます。
ご質問ありがとうございます。
延べ床面積が100㎡程度の物件では不合格になるということはありません。
こちらの質問につきましては試験実地団体に確認済です。
2016年10月31日
28年2級土木施工管理技士試験について質問です。
実地試験の法面保護工を5つ記入する問題なのですが、回答欄に「モルタル吹付工」と「コンクリート吹付工」と分けて記入してしまったのですが、「モルタル・コンクリート吹付工」でないと点数はもらえないのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
「モルタル吹付工」「コンクリート吹付工」で誤りではありません。
配点はあります。
2016年10月27日
質問の回答をありがとうございます。
申し訳ありませんが、もう一度質問させて頂きます。
①実地の鉄筋と型枠の記述問題について
鉄筋…モルタル製またはコンクリート製のスペーサーブロックを用い、所定のかぶりを確保出来ているか。
型枠…型枠支保工は所定の強度と安定性をもつように組立て、設置されているか。
法面保護工の記述問題について
種子吹付工
ブロック張工
ブロック積工
植生工
セメント吹付工
上記の問題についてですが、どうでしょうか?
法面保護工のブロック積工とセメント吹付工は間違いなのは分かっています。また、植生工もダメかとは思います。
他、回答した内容についてはどうでしょうか?
また大体でいいのですが、実地の採点配分は経験記述40点他問題で60点= 100点って感じなのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
経験記述〔問題1〕は、問題用紙上部に記載されている通り、基準に満たないもの(要求された事項が抜けているもの)は、問題2以降採点しないと明記してますから、何点配点というものではなく基準を満たさないものは、この時点で不合格判定されます。この基準を満たして問題2以降の正解すべき問題数の60%以上が合格となります。
前半部分の傾向は、既出の回答を参照して下さい。
2016年10月26日
経験記述について質問です
今回は対応処置とその評価とありましたが、ひと通り書いた後に、
結果、乾燥収縮によるクラックを抑制できた。
と書きました。
この書き方で大丈夫でしょうか?
ご質問ありがとうございます。
土木2 級実地の問題1 施工経験記述の「評価」に対する記述についての質問と理解します。全体の記述内容が不明ですが、「評価」に対応する記述となると思います。
2016年10月26日
経験記述に関しての質問です。
今回、品質管理を選択しコールドジョイントを課題にしました。
記述内容に打設時期を記入する予定でしたが、字余り?から記述内容を変更し打設時期を記入しませんでした。
これは記述の説得力の意味では乏しく減点に繋がりますか?
ちなみに工期的には8月~ 12月で、打設時期が10月でした。
『外気温が27度で~』という暑中コンクリートの内容です。
地域特有な温暖気候もあり、10月でも暑い時は暑いんです。
内容的に暑中コンクリートとして判断されずに、減点どころか0点と判断される可能性はありますか?
10月でも暑い時は暑いんです。
ご質問ありがとうございます。
25℃を超える気象条件と明示したのであれば問題はないと思います。
ただ、打設時期が10月初旬となるが、地域特有の温暖気象で平均気温が××℃と25℃を超える気象条件であった―――というように現場条件を示すことがこの場合重要であったと思います。そうすれば工期を見てのあらぬ疑いを招くことはないと思います。
ご心配の減点は多少はあるかも知れませんが、0 点はないでしょう(他に問題がなければ)。
2016年10月26日
2 級土木施工管理技士実地の回答の質問です
現場打ちコンクリート工種子工ブロック工、コンクリート吹き付け工、じゃかご工これは、不正解ですか?
ご質問ありがとうございます。
のり面保護工は、のり面の風化、侵食を防止し、のり面の安定を図るもので、植物を用いて法面を保護する植生工と、コンクリート、石材など構造物による保護工との2種類に分別されます。
問題文の「法面の安定」という表現が、狭義の意味で土圧にある程度抵抗する構造物による保護工を題意としているのか否か、判然としない所がありますが、法面保護工は植生工も含め全般に法面の安定を目的としますので、植生工も不正解とならないと思います。
又、問題文中、「法面を被覆し」とある箇所も「被覆」という条件をどのようにとらえるか、例えば張り工は入るが、積み工は入らないのか、題意をどのようにとられるかにより解答の幅が変わってきますが、一応、本問については法面保護工と分類される下記のものは解答の範囲と考えてよいと判断しています。
種子工は種子散付工、ブロック工はブロック張工、ブロック積工などとすべきと思います。
2016年10月26日
【同一質問】
■実地試験の配点をご存知でしょうか?
経験記述が何点ずつ等…
ご存知でしたら、教えて頂きたいです。
宜しくお願い致します。
■平成28 年度2 級土木施工管理技術検定試験を受験いたしました。
学科試験及び実地試験の別に応じて、次の基準以上の者を合格とするが、試験の実施状況等を踏まえ、変更する可能性がある。
・学科試験得点が60%以上
・実地試験得点が60%以上
と書かれていますが、自己採点を行っていたら、学科試験の方は、問題数と正解数で出ますが、実施試験の採点方法の仕方が分かりません。教えて頂けないでしょうか?
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。
①問題1の施工経験記述は、何点配分というものではなく、基準を満たさないものは即不合格です。
② No.2 ~ No.9 までの必要解答数の60%正解であれば合格と判断しています。
2016年10月25日
2級土木施工管理技士の試験の実地試験で必須問題を書き忘れた箇所があったらその時点で不合格ですか?
ご質問ありがとうございます。
必須問題書き忘れとのこと、当然、その部分の得点はありませんが残された解答部分で全体の60%の正解率があれば合格です。(前提として問題1の施工経験記述がクリアーしていることが必要ですが。)
2016年10月25日
こんにちは。
質問させて頂きます。
問9のバーチャートグラフの各工事の順番についてですが、問題に「敷モルタル工と据付け工は同時作業…」とありますが、試案では敷モルタル工、据付け工の順番ですが、逆だと間違いでしょうか?
解答宜しくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。
延長は示されていませんが、敷モルタルを塗って、すぐその上に側溝を据付けていくわけですが、いくら同時と表示してあってもバーチャート表示は逆となるとこの部分は不正解となると思われます。
(結局、この順番をどう解答するかというのが出題者のねらいだったのではと思われます。)
2016年10月25日
平成28 年度2 球土木施工管理技士の実地試験を受けました。
問題2 が4つ正解
問題3 が4つ正解
問題5 が
かぶり及び継手長がしっかり確保出来ているか確認する
型枠のはらみの有無の確認。
と書きました。
問題7 が5つ正解
問題9 がバーチャートのグラフの方に13と書いていません。
それ以外は解答速報と一緒です。
所用日数の欄には13と書きました。
配点がわからないので受かっているか気になります。
経験記述はたぶん大丈夫だと思うのですが記述式の学科で落ちている可能性はあるでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
①「かぶり及び継手長がしっかり確保出来ているか確認する」との記述、「しっかり」では漠然とした記述です。「適正に」とでも表現した方がよいと思います。
②「型枠のはらみの有無の確認。」は、設問が打設前の確認事項ですので、はらみの確認は打設中のことで、不正解となるかと思われます。
2016年10月25日
28年度給水装置試験の問56は4ではないでしょうか?
今年度全管連から出ているテキスト5 訂第二版だと施工監理に必要な要点が的確に記載してあれば簡単なもので良いが正解になっています。
ご質問ありがとうございます。
「施工監理に必要な要点が的確に記載してあれば簡単なもので良い」は○
「維持管理に必要な要点が的確に記載してあれば簡単なもので良い」は×
従って、問題56の答えは公表通り(1)です。
2016年10月21日
質問 工事件名・・・送電線更新工事、ケーブル仕様、仮設足場作製、ケーブルラック新設を明記。
1 、安全管理の「墜落、飛来落下災害について」の事項と理由欄に
1)、手すり90cm 、幅木を設置した仮設足場上から作業員が墜落することが予測される。
2)、上部作業の真下に他作業をしている作業員がおり上部から工具、部材が落下して下作業員が飛来落下災害になることが予測される。
とそれぞれ明記した。
事項と理由を分けて完結に明記しなかったこと、1)についてはケーブル敷設時と明記しなかったこと。
2)については仮設足場上での作業と明記しなかったこと等の表現方法が不安。
例えば下記のように完結に明記するべきであったと思います。
1)ケーブル敷設時作業員の墜落災害に留意、理由として仮設足場上での作業となるため。
対策はそれぞれきちんと明記しました。
2 、感電災害が発生されると予測した作業と理由、対策について
・受電設備改修工事で停電作業としたが、他送電線との回路が近接にあった。また遮断器を誤って投入することが予測される。
対策:養生シートで充電部をに養生を行った。遮断器については「投入禁止」の札をつけ常時監視人をおいて遮断器を投入させないようにした。
と明記しました。
問題1は重要ポイントでもありこのような回答方法でよかったのかが不安です。
以上ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。
ご質問ありがとうございます。
問題1 の配点は100 点満点中30 %程度と言われています。
問題2 ~ 5 で45 点~ 50 点確保していれば、問題1 で半分くらい(15 点)でも合格できると考えます。
※下記配点は想定
の記載を求められている
① 受電設備改修工事で停電作業とした・・・・・作業内容が明確になっていない
【記載例】
作業内容:受電設備改修工事における既設高圧ケーブルの更新作業時に感電する危険性があると予測した
理由:更新ケーブルに隣接する他の既設高圧ケーブルが充電されているため、端末処理部に接触して感電の恐れがあった
対策:第一種電気工事士の資格のある作業員を配置し、高圧ゴム手袋を着用させ、充電されている既設高圧ケーブル端末処理部を高圧絶縁シートで囲いを施し、充電部危険の表示をして注意喚起を行った。高圧検電器で更新ケーブル端末処理部を検電し、無電圧を確認してから更新作業を開始した
※仮に1-3 の出来具合が2 点/10 点とした場合
16 点/30 点
問題2 ~ 5 で45点以上採れていれば合格できると思います。
2016年7月7日
質問 平成28年度 電気工事施工管理技士 学科試験(午後の部)No.91の回答に対する質問です。
電気工事施行管理技士のNo.91は、答は3ということですが、休業に関する事項は使用者が定めしない場合はこの限りではないとあり、使用者が定めていれば明示しなければならなりません。
したがって、明示しなければならないの一項になると理解されることもありませんか?明示しなければならない11項の中にない、福利厚生等なら理解できますが問題的におかしくありませんか?
ご質問ありがとうございます。
労働基準法施工規則第5条1項に明示しなければならない労働条件が一~十一号あり、ただし書きで四の二号~十一号は
【使用者がこれに関する定めをしない場合においては、この限りでない。】となっています。
試験問題〔No.91〕
1. | 労働契約の期間に関する事項 | ⇒ | 施工規則第5条1項一号に該当 |
2. | 従事すべき業務に関する事項 | ⇒ | 同上 一の二号に該当 |
3. | 休職に関する事項 | ⇒ | 同上 十一号に該当 |
4. | 退職に関する事項 | ⇒ | 同上 四号に該当 |
1,2,4は必ず明示しなければならない事項であり、
3は使用者が定めをした場合に明示する事項となる。(定めをしない場合は明示出来ない)
ただし書き以降の四の二号~十一号は労働基準法上定められていないものに該当する。
答えは3となり、問題としては適正だと判断します。
2016年7月5日
H28 一級土木施工 学科B問題のNo.4について
建設機械に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか
タイヤローラは,タイヤの空気圧を変えて輪荷重を調整し,バラストを付加して接地圧を増加させることにより締固め効果を大きくすることができ,路床,路盤の施工に使用される。
と回答で選択されていますがブルドーザは、操作レバーの配置や操作方式が各メーカーごとに異なっていたが、誤操作による危険をなくすため、標準操作方式建設機械の普及活用がはかられている。
についてブルドーザーではなくバックホウについての記述であり、こちらのほうが適当ではないと思いますがどうでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
タイヤローラの空気圧を変えて変化させるのはタイヤの接地面積つまり接地圧です。空気圧を変えても機体重量は変わりませんので、「輪荷重」を調整とあるのは不適当と思われます。
又、操作方法はブルドーザ、バックホウとも標準化が図られており、不適当ではないと思われます。
不適当な箇所は次の通り。
「タイヤローラは,タイヤの空気圧を変えて接地圧を調整し,バラストを付加して輪荷重を増加させることにより締固め効果を大きくすることができ,路床,路盤の施工に使用される。」
2015年12月17日
H27電気施工管理2級実地 問3の(2)の回答に対する質問です。
当方は同問(1)のクリティカルパスより所要工数を30日とし、(2)の質問による作業Hの所要日数が3日減ることから27日としたのですが、開示の29日が正しいのでしょうか。
また、29日を導く手順をご教授いただけませんか。
受験地は、東京ですが。
ご質問ありがとうございます。下記参考にして下さい。なお、不明の場合又、ご質問下さい。
問題3.図に示すアロー形ネットワーク工程表について、次の問に答えなさい。
ただし,○内の数字はイベント番号,アルファベットは作業名,日数は所要時間を示す。
(1) クリティカルパスを,①→・・・・→⑧→⑨のようにイベント番号順で記入しなさい。
(答え) クリティカルパス ①→②→⑤→⑥→⑦→⑧→⑨
(2) 作業Hの所要日数が8日から5日になった場合,所要工期は何日か。
(答え) クリティカルパスが①→②→⑤→⑧→⑨と変わり,所要日数は29日となります。
解法 ○(イベント)に入っている作業ルートの内、多い日数がその○(イベント)の最早結合時刻となります。
そして最後の○(イベント)(この問題の場合⑨の29日が工期となります。
2014年12月11日
(1)
H26年 1級管工事施工管理(実地) 解答速報について
問題No.4 ネットワーク工程表
[設問4] 最早開始時刻と最遅完了時刻を計算する工程管理上の目的記述
①クリテイカルパスのルートを決定する
②各結合点におけるフリーフロート、トータルフロートの算定に用いる
では、ネットワーク工程表上のことで工程管理上とは言い難い気もします
クリティカルパスやFF、TFを求め如何にするかが必要かと考えます
(2)
[設問5] 山積み図の作図
作業Iの最早開始時刻14日であるが、13日より作図されている
作業F終了後に作業I開始なため間違いではないか
また、作業F、H、G、Iの作業人員が正しく作図されていない
( 上記番号(1)(2)は当社)
ご質問というかご指摘というか、いずれにしてもご丁寧に有り難うございます。
(1)について
ご指摘の主旨としては、たとえば、
①■クリテイカルパスのルートを決定し、その作業が遅れないよう重点管理する目的のために、最早、最遅結合時間を計算する。■各作業の余裕の日数及びその有無を把握し、作業進度の調整に利用する。■工期を通して労務の平準化を図るための山積み、山崩し図を作成して労務計画を立案するために用いる。■工期短縮を検討するとき、短縮可能日数を把握するために利用する。---
などの記載とするということでしょうか。それはそれで結構だと思います。
ただ、 「 ①クリテイカルパスのルートを決定する。②各結合点におけるフリーフロート、トータルフロートの算定に用いる」ということが、 「 ネットワーク工程表上のことで工程管理上とは言い難い気もします」というということですが、この御指摘内容では、クリテイカルパスや最早、最遅の計算行為は、「工程管理」の範疇に入らないというご見解になってしまいます。
実際、工事途中においても、作業遅延、工法変更など適宜フオロ-アップとして、残工程の最早、最遅の計算を行いを行い進度管理しています。工程表は施工計画時に作成したものから、必要に応じて逐次修正が加えられていきます。ネットワーク工程表でその都度、最早、最遅の結合時刻を把握することは工程管理として極めて重要と考えます。
かっての経験による管理から、ネットワーク手法等を利用した合理的な管理手法の推奨が図られ、 当検定試験でも、毎年ネットワーク、山積み図手法が出題されています。これは、ネットワーク手法の習熟と、活用が工程のみならず、原価管理、品質管理の向上に有効であるという認識に基づくものと思われます。
(2)について
ご指摘の通り、記載に誤りがありましたので、下記のように訂正致します。
設問のネットワークの最早結合時刻、最遅結合時刻
[設問5]最早結合時刻による山積み図
2014年11月18日
実地試験 問題NO5 Bの解答 砂からなる地山の掘削は35度以下だと思いますが。
ご質問有り難うございます。ご指摘の通り、砂からなる地山は35°以下です。急いでいて、うっかりミスでした。
地山の種類 | 勾配及び高さ | ||
岩又は堅い粘土 | 5m未満 90° | 5m以上75° | |
その他の地山 | 2m未満90° | 5m未満 75° | 5m以上60° |
砂からなる地山 | 5m 未満又は35°まで | ||
発破により崩壊しやすい地山 | 2m 未満又は45°まで |
2014年11月18日
施工管理技術検定2級を受けたのですが、8問選択するところを10問選択してしまい、その時の採点がどうなるのか心配です。
ご質問有り難うございます。類似の質問をたくさん頂いていて、この欄にも掲載していると思いますが、学科試験の選択数オーバはオーバ数だけ得点から減点となると思われます。
2014年11月18日
H26年度2級管工事施工管理技士実技テストで選択問題欄に○印を記入し忘れました。この場合は点数はどうなりますか。
全問解答記載している場合と選択数解答している場合とで条件は違うと思いますが、 減点幅は配点の半分もないといっています(実地試験の場合)。確定的なことはいえませんが1/3程度と予想されます。
2014年11月11日
26年問題2級建築施工管理技士学科試験の問23なんですが、特別教育だけでタワークレーンの運転が出来るのですか。
ご質問有り難うございます。
クレーンの就業制限は、概ね次の通りです。
結論として、タワー式は移動式ではないので、5t未満は特別教育で運転出来ることとなります。
タワークレーンは文字通り高くなりますので、特別教育のみの運転は疑問に思われたかもしれませんが、5t未満であれば特別教育で運転出来るという規定です。
■クレーン
①吊り上げ荷重5t以上 ----クレーン・デリック運転士免許
床上運転式5t以上 ----同上免許(床上運転式とは床上で運転移動出来る方式)
床上操作式5t以上 ----技能講習(床上操作式とは荷とともに移動する方式のクレーン)
②吊り上げ荷重5t未満 ----特別教育
■移動式クレーン
①吊り上げ荷重5t以上 移動式クレーン運転士免許
②吊り上げ荷重1t以上5t未満 (小型移動式クレーン運転)技能講習
③吊り上げ荷重1t未満 特別教育
因みに〔No23〕の従事出来る就業条件は次の通りとなります
〔No23〕建設現場における次の業務のうち,労働安全衛生法、当該業務に関する安全又は衛生のための特別教育のみを受けた者が従事できる業務はどれか。ただし、道路上を走行させる運転を除くものとする。
1. つり上げ荷重が3 t のタワークレーンの運転の業務 特別教育又は免許
2. つり上げ荷重が3 t の移動式クレーンの玉掛けの業務 技能講習(1t未満は特別教育)
3. 機体重量が3 t のブルドーザーの運転の業務 技能講習(3t以上から。3t未満特別教育)
4. 最大荷重が3 t のフォークリフトの運転の業務 技能講習(1t以上から。1t未満特別教育)
正解1
2013年12月24日
平成25年度、1級管工事施工管理技士実地試験について照会したいことがありメールさせていただきました。「No.5の設問2」のところで貴協会の解答試案では「統括安全衛生責任者」並びに「元方安全衛生管理者」を解答として記載しておりましたが、「安全管理者」及び「衛生管理者」も該当すると思うのですが、いかがでしょうか。お忙しい中、誠に恐縮でございますが、御連絡賜りたくお願い申し上げます。
ご質問有り難うございます。
ご質問の「No.5の設問2」は下記の内容でした。
〔設問2〕
建築工事現場全体の労働者数が常時80 人の作業場所で、労働災害を防止するために、労働安全衛生法上、特定元方事業者が選任しなければならない者2つ解答欄に記入しなさい。
ただし、特定元方事業者の労働者数は常時50 人とする。
上記ご質問に直接お応えする前に、ご理解のことですが、一応、管理体制について概略を書きます。
ご存じのように安全管理体制は(1)元請け・下請混在現場の場合と(2)単一事業所における安全管理体制の2つに分かれて規定されています。
(1)の場合は、元請け業者(JVなどで元請けが数社ある場合はその内の1社)が特定元方事業者となり、統括安全衛生責任者と元方安全衛生管理者を自社から選任し、現場に常駐させます。その他の業者は、安全衛生責任者を選任します。(その他、協議組織の設置など)
(2)の場合は、1社の常時労働者数が①10人以上50人未満は、安全衛生推進者②50人以上は安全管理者、衛生管理者、安全委員会、衛生委員会、産業医等を定めます。③100人以上になると、さらに総括安全衛生管理者を選任します。
■さて、ご質問についてですが、(1)の元請け・下請混在現場の場合でも、その現場で1社の常時労働者数が(2)に定める人数となると、それぞれの人数によって定められた安全衛生推進者(49人まで)、安全管理者、衛生管理者、安全委員会、衛生委員会、産業医(50人以上から)、総括安全衛生管理者(100以上から)の選任が必要となります。つまり、(1)の規定と(2)の規定がダブルで適応されるのです。
■設問は ただし、特定元方事業者の労働者数は常時50 人とするー と、記述していますので、この場合の元方事業者は、統括安全衛生責任者と元方安全衛生管理者の他に、安全管理者、衛生管理者、安全委員会、衛生委員会、産業医の選任・設置が必要になります。
■最後に、ご質問の「安全管理者」及び「衛生管理者」も解答として該当するか-についてですが、 上記に見たように、「安全管理者」及び「衛生管理者」の選任も必要ですので、不正解とはしにくいと思います。ただ、「特定元方事業者」が選任しなければならないーという文脈ですので、統括安全衛生責任者、元方安全衛生管理者が本命の解答でしょう。 出題者の ただし、特定元方事業者の労働者数は常時50 人とする。という設定の意図が(2)の規定を想定しているのであれば、正解の範囲となると思います。
2013年12月16日
1級管工事実地の解答でNO5の(1)「特別の教育」と解答されていますが、「特別教育」と解答しました。これでは解答となりませんか。
ご質問有り難うございます。
試験実施団体では、この件を含め解答・採点について、一切応えておりません。
当社では、この件に関しては、NO5の解答はすべて一語一字間違っても不正解とされる、と判断しており、当社受講生にはそのように指導しております。
それは、NO5の問題は、例年全くの類似問題が繰り返し出題されており、同一問題が出題されることは十分予想されるところです。にもかかわらず、例年類似の解答語句を正確に書けないのでは、きわめて勉強不足と判断されてもやむを得ないところで、多少の語句の間違いでも配点配慮があるは思われません。
以上ですが、これはあくまで、当社受験情報により判断するところであり、試験実施団体の発表によるものではありませんので、ご了承ください。
2013年12月04日
選択問題を、必要数以上解答した場合は、採点対象にならないと聞きましたが、その時点で不合格ですか?
(1級実地受験者)
ご質問有り難うございます。
回答数オーバの場合の判定ですが、回答数をオーバーしたからといって即不合格としないと試験実施団体で回答しています。
減点処置となるとしていますが、減点内容は回答しておりません。全問解答してしまった場合、1問だけオーバーした場合など条件にもよるかと思われますが、選択問題のいずれを採点対象とするか採点者側で判定できません。また、両方採点して、平均点を出して、いくらかの減点をして判定する、という ような手間をかけてくれるとも思われません。結局両方とも採点対象から外すとうのが想像されるところです。以上参考まで。
2013年12月04日
平成25年 2級管工事施工管理技術検定試験 実地問題の解答試案で[No.1]の[設問1]の2はどうして○なのでしょうか?
ご質問有り難うございます。
設問1 (2)は、
1: 単に吸込み管の施工要領のみを設問とし、他の設問はされていない。
2: 一般に吸込み管には防振継手が施工されている。(○×の判断ポイント。)
上記、1 と 2 に依り、解答試案は○と判断致しました。
2013年10月30日
2級土木の実施試験で、全ての問題に解答をしてしまいました。
この場合、の減点はどうなるのでしょうか?
(1)全問解答したからといって即不合格となるわけではありません(試験実施団体コメント)
(2)オーバした解答については減点するとしていますが、減点の詳細は公表しておりません。
(3)2級土木の場合、問題4と問題5のいずれかの選択となりますが、採点者側は、どちらを採点対象とすべきか不明となりますので、両方採点されないと考えておいた方がよいと思います。
つまり、残りの問題の得点で60%以上あれば合格となると思います。
2012年9月27日
平成25年度1級管工事施工管理技術検定学科試験を受験した者です。
問題BのNo.6の正答が(3)になっていますが、正しい正答は(2)ではないでしょうか。デミングサークルは計画(P)→施工(D)→検査・供用(C)→調査・改善(A)→計画(P)と繰り返すことであって(2)のような作業の繰り返しではないと思います。逆に(3)は品質管理の効果は品質の向上や均一化なので適当であると思われますがどうでしょうか。ご返事をお待ちしております。
(ゴッチック表示は当社)
ご質問有り難うございます。
本試問題
問題BNo.6
(2) デミングサークルの目的は、作業を計画(P)→実施(D)→検討(C)→処置(A)→計画(P)と繰り返すことによって、品質の改善を図ることである。
(3) 品質管理を行うことによって工事費は増加するが、品質の向上や均一化に効果がある。
(ゴッチック表示は当社)
----の設問についてのご質問ですが
(3) 品質管理を行うことによって工事費は増加するが、品質の向上や均一化に効果がある。=の設問は、確かに例えば検査回数が増えれば検査費用コストは上昇しますが、品質管理は「検査」のみではありません。施工全体のプロセス管理こそ重要で、しっかりした作業標準を作成し、それを守らせることにより施工精度のばらつきや施工不良による手直しなどがなくなり、結果的には、工事費を減少させるととができ、品質の向上や均一化に効果がある-という見解で、誤りではなく正しい記述と判断します。
(2)デミングサークルは一般に、計画(PLAN)→実施(D0)→検討(CHECK)→処置(ACTION)→そして再計画(PLAN) の流れで紹介されています。
計画は施工計画段階、実施は施工段階、検討は計画と実施の差異についての比較検討(つまり計画の許容範囲内に施工実績が収まっているかのチェック)で施工から引き渡しまでの全プロセスで常にこの比較検討がなされている(=施工管理されている)はずです、そして 許容されない事態が生じる前に、その予兆を素早く的確に捉え、必要があれば修正処置を行い、再計画とつながっていく-という管理のプロセスですが-、ここまで書いて、ご質問の主旨に疑問が生じました。
ご質問は
(1)作業を繰り返すという表現が不適当-という主旨でしょうか。
(2)提示されている作業名が不適当-という主旨でしょうか。
(1)であれば、管理のサイクルなどの表現とあるべきで単なる作業の繰り返しではない、という主旨でしょうか。
それについては、管理のサイクルは、計画立案作業、実施作業(施工)、検討作業、修正処置作業、の繰り返しともいえますので、誤りにはならないと思います。
(2)であれば、検査、調査など表現は違いますが、質問文で記載されている作業内容と設問は同一と思われますがいかがでしょう。
計画(P)計画→施工(D)実施→検査・供用(C)比較検討→調査・改善(A)修正処置→計画(P)
2013年9月4日
平成25年度1級管工事施工管理技士学科試験を受験したものです。
問題BNo.23の正答が2番ということですが、3番も正答になるのではないでしょうか?根拠としましては、建設業法においては一括下請けは発注者の書面による承諾を受けた場合、民間工事に限り認められると解釈しております。これに照らし合わせると、3番は「共同住宅を新築する建設工事を請け負った建設業者は、あらかじめ発注者から書面による承諾を得た場合であっても、その工事を一括して他人に請け負わせてはならない。」とあります。共同住宅が民間工事である可能性もあるので、その点からは3番は間違いとなり、正しいことになりませんでしょうか。よろしくお願いします。
ご質問有り難うございます。
一括下請禁止に関する設問ですが、
(1)公共工事は全面的に禁止で、ご理解の通りです。
「(法22条)建設業を営む者は、建設業者から当該建設業者の請け負った建設工事を一括して請け負ってはならない。」
(2)続けて同条3項に「略~多数の者が利用する施設又は工作物に関する重要な建設工事で政令で定めるもの以外の建設工事である場合において、当該建設工事の元請負人があらかじめ発注者の書面による承諾を得たときは、これらの規定は適用しない。」とし、政令で定めるもの以外はあらかじめ発注者から書面による承諾を得た場合、一括下請けを許しています。
(3)書面による承諾を得た場合でも、一括下請けを許さない政令で定めるものについては、令第6条の3に「一括下請の禁止の対象となる多数の者が利用する施設、又は工作物に関する重要な建設工事」として、共同住宅を新築する建設工事とする-と規定しています。
よって(3)は、不適当とはなりません。
以上ご検討下さい。
2013年8月23日
今年の1級土木 問題AのNO6の解答が1と4の2つが誤りとなっていますが、間違っているところを、解説してください。
ご質問有り難うございます。
No.6
(1)砕石の良否を判定する粒形判定実績率の値は、最大寸法20㎜のコンクリート用砕石に対しては、56%以上へと改訂されている。
(4)再生骨材Hはコンクリート塊を粉砕、磨砕、分級などの高度な処理を行って製造した再生骨材で、再生骨材M、Lのように骨材表面にセメントペーストやモルタルを多く付着させていない。再生骨材Hで骨材表面にセメントペーストやモルタルを多く付着させている、とある記述部分は不適当。
以上です。
試験実施団体でも訂正済みです。いわゆる出題ミスということになります。
因みに、採点から当問題は除外せず、1か4いずれか記載されていれば正解で1点加点です。
2013年6月11日
1級建築施工管理技術検定試験の解答試案を拝見して。
午後の部のNo.3の解答は、1か3か迷い、本試験では「3」と解答したのですが、御社の解答試案では、「1」でした。
これは、過去問から判断して、1.3何れも間違いではないでしょうか?
問1の数値「3」は明度ですし、問3の10段階は11段階だと思います。
どうなんでしょう?御社が解答を1と判断した理由があれば、お教え頂けないでしょうか。
私は今回、初めての受験なのですが、1つの問いに、答えが2つという事もあり得るのでしょうか?
以上お手数おかけ致しますが、宜しくお願い致します。
※気になってしょうがないもので・・・
今回掲載の解答は試験実施団体発表のものです。
選択肢の明度「白を10、黒を0とする段階」は0から始まりますので11段階とするのが妥当と思われますが、設問は10段階に分割していると表現していますので分割された幅は10箇所ですので、不適切とは思いますが「最も不適切なものはどれか」という設問においては、問1の彩度が明度の誤りの選択肢となると思います。因みに試験実施団体は出題内容に対する質問は受け付けていないという返事です。
1つの問に、答えが2つと言う事もあり得るのでしょうか?とのことですが、たまに出題ミスで2つあることがあります。
2012年11月13日
2級建築施工管理技術検定試験の学科問題の建築だけ(40問)を回答するところ、躯体 仕上げまでこたえてしまいました(52問)。失格になるでしょうか?
ご質問有ご質問有り難うございます。
建築部門65問中40問選択で、この中で52問答えてしまった場合は、選択オーバー数の12問は正解でも減点です。
しかし、駆体、仕上げ部門以降(つまり66問以降)の解答であれば選択種別以外の解答ですので、採点はされず、影響はありません。
以上です。
2012年10月4日
1級造園施工管理技術検定 A問題 問題20について (1)
御社の解答試案は(3)となっておりますが、理由をお教えて頂けるでしょうか。ちなみに、私は(2)が正解でないかと思っています。理由は以下の通りです。
サッカー場においては、通常ロングパイルが用いられており、砂入型は用いられていない。(2)はオムニコートの説明でテニスコートの場合だと思われます。
(3)はどこが適切でないのかわかりません。
(同様の質問他1通)
ご質問ありがとうございます。
平成24年1級造園学科A 問題20
[(3) 天然芝系舗装において、排水不良の基盤であったため、降雨直後でも良好なコンディションを維持できるよう、排水層として川砂を用いた床土構造とした。]
という設問のどこが誤りか、という質問ですが、芝床(床土)としては、川砂でよいですが、排水層としては川砂は不適当で火山砂利を用いた構造とすべきと考えます。
2012年10月4日
1級造園施工管理技術検定 A問題 問題20について (2)
(3)については、理解しました。
(2)についてはどうですか。サッカー場で砂入型表層材は使われないと思うのですが。サッカー場で使われるロングパイルにも当然珪砂等は充填されますが、これも砂入型表層材と呼ぶのでしょうか。少なくとも現場サイドでは砂入型表層材はいわゆるオムニコートで、ロングパイルに砂を入れたものとは明らかに区別していると思います。
ご質問ありがとうございます。
ご質問の主旨は砂入形表層材はオムニコート(テニスコートで主に使用される)であって、ロングパイル工法は砂入形表層材とは呼ばないのでは、ということだと思います。
ご指摘の通りロングパイルにも50mmの人工芝に30mm厚で砂を入れますので(日本体育施設協会規格)現場では一般になじみのことだと思いますが、ロングパイルも砂入表層材と分類してそう呼ぶことは間違いとは言いがたいと思います。
2012年6月25日
平成24年度2級舗装施工管理技術者試験の、一般試験問24の解答が1となっていたのですが、その理由を教えていただけませんか?
追記・並びに訂正
本試問題(3)が路上表層再生工法ではなく路上路盤再生工法でしたので、正解を(3)に訂正させて頂きます。下記を参考にして下さい。
2012年3月2日
去年の1級土木実地の解答試案で、問題2の土工の空欄に適する用語を書く問題ですが、御社の解答は、(ロ)強度(粒度、土質) (ハ)剪断強度低下(土砂崩壊)等複数書いてありますが、答えは1つではないのですか。また、これらのいずれかを書いて入れは、正解となるのでしょうか。
昨年のこの問題については、特に(ロ)や(ハ)は空欄にはいる適切な語句の候補は文脈的に1つに決めがたいと思います。
当社の挙げた語句は正解の許容範囲に入るのではないかと思われる語句を試案としてあげたものです。
試案の語句の一つ一つの解説は長くなるのでここでは省かせて頂き、「答えは1つに限定されいるのか否か」について、お答えしたいと思います。
試験実施機関はこの疑問にどう答えているでしょうか。
回答・・・・・・答えは1つである。
副次的回答・・・・・がしかし、問題によっては、近似的な語句は採点上考慮する。
以上から1つの正解語に対して数語の許容語を設定して採点する、というシステムが想像されます。以上参考にして下さい。
さて最後に、今後は 「選択語群を示して、それから選択して解答するという形式」の採用(2級で実施している)を実施機関に要望しましたが、「検討したい」との回答があった事を付け加えさせていただきます。
付記
当社が出題形式の変更を要望した理由
許容語の選定の範囲、それぞれの許容語の配点レベル、許容語以外でも評価すべき語句の有無、など実際の採点作業にあたって、採点者の判断に委ねられるケースが多々予想され、配点のブレが生じやすい出題形式であるため。
2012年2月29日
下水道工事で公共桝設置工事(設置場所敷地内)及び本管から公共桝までの取付け管更生工事(設置場所敷地内、歩道)は管工事の実務経験となりますか?受験資格はありますか?
ご質問ありがとうございます。
本管は駄目(土木工事となります)ですが、敷地内の公共ますの設置、及びそれに関わる配管工事(更生工事含む)は、管工事施工管理の経験と認められます。
(一応、試験実施機関に確認しました)
敷地内か、敷地外かが、土木工事と管工事の区切りとなります。また、当然、敷地内の施設から本管に接続しなければならない訳ですが、その場合、軽微な場合は、敷地外でも設備工事一体とみなしている、と言っておりました。
願書の<>内に対する書き方は、
<工事種別>
下水道配管工事
<主な工事内容>
施設の敷地内の配管工事
<従事した立場>
現場施工
又は
施工監督
・・・・等として頂ければ問題ないと思います。
教務部
2012年2月27日
改質アスファルトについて今ひとつよくわからないので、教えてください。
一応、概略的にご説明いたします。これをみてさらにご質問がある場合は、質問内容を具体的に絞り込んで質問してください。
■改質アスファルトは | ①改質アスファルトⅠ型、Ⅱ型 |
②セミブローンアスファルト・・・・ に大別されています。 | |
(このほか樹脂系改質剤を主に用いたものもあります) |
改質アスファルトⅠ型(ゴム入りアスファルト) |
特徴・用途 耐摩耗性の向上、すべり止め、低温伸度、タフネス・テナシテイの増加 |
改質アスファルトⅡ型(熱可塑性エストマ-入りアスファルト) |
特徴・用途 耐流動性、耐摩耗性、すべり止め |
セミブローンアスファルト(AC100) |
特徴・用途 特に耐流動性に重点。 |
■改質アスファルト改質剤の添加・混合方式
プレミックスタイプ | プラントミックスタイプ |
|
|
2012年1月23日
去年1級電気施工の願書を出しましたが、震災で試験を受けられなかったものですが、今年受験料が無料になるとか聞いたのですが、どうなんでしょうか。
試験実施機関の(財)建設業振興基金に問い合わせてみたところ、「申し出があった場合は、受験料を返金した。新年になってからは、返金の受付はしない。」また「以上の内容について、ホームページで掲載していない」とのこと。
どうも、釈然としない回答なので、下記あてに電話して、交渉してみる価値はあるかもしれません。
(財)建設業振興基金 03-5473-1581
教務
10月25日 16:40
2級管工事の22年の問題のNo23はどのような計算算式になるのか、教えてください。
7月8日 11:00
23年度 舗装施工管理技術者2級の解答速報について
本年2級一般問題の問26で貴社解答試案は(4)となっているが、他社は(3)となっておりますが、どうでしょうか?
問題は「発注者に提出する施工計画書に記載する計画項目と、それにおいて検討すべき事項の組合せのうち、不適当なものはどれか。」
というもので、問題の(3)(4)選択肢は次のとおりです。
(3)管理計画――――――――原価管理
(4)実施工程――――――――仮設計画
設問の(3) 施工計画段階で検討決定すべき管理計画には、工程管理計画、品質管理計画、原価管理計画の三本の柱を中心に、安全管理計画、環境保全計画などが設定され、実施段階(実際に施工に入った段階)では、設定されたそれぞれの計画の許容範囲の中に、実際の工程、品質、原価のパフォーマンスを管理し、おさめていくという流れになると思います。設問の管理計画という表現は確かに大雑把な言い方ですが、大きなくくりの管理計画という中での原価管理(計画)という解釈で、不適当とはいえないと思います。
(蛇足ですが、もし管理計画の頭に○○管理計画と具体的に書いてしまうと、答がバレバレになるので、あえて明示していないということもあるかもしれません)
設問の(4) 上記の述べた流れで、施工計画段階ですので、まだ実際の施工出来高はあがっておらず、設問の「実施工程」は「予定工程」とならなければならないと考えます。施工計画段階では「予定工程」に基づき、予定進度ごとに必要な仮設の種類、数量、運搬計画、設置計画等をあらかじめ計画しますので、仮設計画の組合せは問題ないとおもいます。
過去に、誤った記述として「仮設や環境対策は、工事が始まってから検討すればよい」という内容で何度も出ていますから、この問題もその流れの中での出題と考え、正解を(4)と致しました。
しかし、よく読むと設問冒頭に、「発注者に提出する施工計画書」とあります。実行予算書等は受注者の内部文書となりますので、発注者に提出する施工計画書の内容からは、除外されることになり(3)も不適当と考えられます。
以上参考にしてください。
(S)
7月12日 20:30
土木実地の合格基準についてですが、他のサイトを見ると、第一問の施工経験記述が、百点中25点の配点とあるのですが、例えば、施工経験記述が零点でも、他の問題で60点以上あれば合格となるのでしょうか。
第一問の施工経験記述問題は、受験生が実際に土木施工の一定の施工管理の実務経験と施工管理能力を有するか判定するものです。又、そのことは、つまり施工経験のない、受験資格の無い者(不正受験者)の排除という目的もあります。
ですから、第1問のこの施工経験記述問題で、経験がないと判定されればその時点で不合格となります。(特に女性の受験者の場合、他の問題で高得点であっても、施工経験記述の内容を問題にされ、不合格となった例がかなりあります)
ですから、全体の25点配点ということではありません。合格するための絶対必須条件と考えてください。
次に記述の失敗のレベルによってどのよう判定されるか例を示しておきます。
22年問題文で上記の3,4の事例は不合格と明記されました
これ以外に様々なケースがありますが、これくらいにしておきます。その他、またご質問下さい。
7月17日
『○○施工管理技士』のDVDコースについて、質問です。
受講料は、50%の助成適用後の価格ですか。
また助成を受ける方法を教えて下さい。
当協会のDVD通信講座、厚生労働大臣指定講座の受講料は、お支払い頂く総額です。これの二分の一が申請によりお勤めの会社に支給されます。
建設教育給付金は事業主が費用を負担し、雇用する社員の教育訓練を実施する場合の助成金制度です。
個人で費用を負担する場合は、助成の対象とはなりませんので注意してください。
申請の仕方は簡単です。
講習終了後、当社の発行する修了証書と申請書、雇用保険に加入していることを証明する書類等を添付して申請します。
以下に支給を受けるための基本的条件を挙げておきますので確認してください。
―――――等があります。
申請先は各県の「雇用・能力開発機構」です。
受講者には当社で、申請手続きのサポートを致しますのでご安心下さい。
とりあえず回答まで。
事務局
7月18日
1級土木学科 問題BのNo10とNo14の解説をお願いします。
求める1日あたり作業量(地山土量)
3600 1
―――×1.4×0.5×0.8×―――――×6=168m3
60 L(1.2)
-----------------------------------------------
1時間当たり作業量(ほぐし土量)Q=
3600秒
――――――×1.4m3×0.5×0.8=33.6m3
60(秒/回)
・これを地山土量に換算すると
1
33.6×――――――=28m3/h
L(1.2)
・求める1日当たり作業量(地山土量)は28m3/h×6時間=168m3/日
正解 168m3/日
ネットワークのフォローアップ計算の問題である。
■まず問題図のネットワークの最早結合時刻、工期を計算する。
これにより当初工期(所要日数)は16日であることがわかる。
■次に8日終了時点でのネットワーク図を書いてみる。
残っている作業と必要日数8をもとに次のように図示する。
残日数C=5日 D=2日 E=3日
■上記をもとに、最早結合時刻を計算する。
■選択肢を選択する
(1)当初工期は16日で、遅れているのは、1日。 不適当
(2)正しい。
(3)誤り。このままでは1日遅れる。
(4)誤り。このままでは1日遅れる。
7月28日 13:50
一級実地試験の17年問題までは、問題1(施工経験記述問題)の設問2で、技術的課題を一つあげ…と、記述する課題数を一つに限定していましたが、18年問題から「一つ」という文言が消えました。これは、課題を二つ以上挙げても良いということでしょうか。
一つというように限定していませんから、課題を二つ以上記述することができます(なるべく箇条書きとする)。
18年、19年とも当協会の受講生は二つ以上の課題を記述して合格していますので間違いありません。その場合、当然「検討内容」「対策・処置」も課題内容に対応して二つとなります。
以下に、この場合の記述のパターン例を一つ示しておきます。
技術的課題
「当工事は―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――で、
とくに―――――――――――――――――――――――――――――――――――――であった」
(工事概要を簡単に示す。特に、これから記述する課題内容を試験官が理解するのに必要な情報を盛り込むと良い)
以上の状況において品質管理上(または工程管理、安全管理など指定されているテーマ)以下の点を課題とした。
(1)――――――――――――――――――――――――――――――――――――――の確保について。
(2)――――――――――――――――――――――――――――――――――――――の確保について。
検討した内容と採用に至った理由 ※22年より「検討項目」、「検討理由」、「検討内容」を記述するよう変更されています。
(1)については
(a)――――――――――――――――――――――
(b)――――――――――――――――――――――を検討し、
――――――――――――――――――――――――――――の理由により(b)を採用した。
(2)については
(a)――――――――――――――――――――――
(b)――――――――――――――――――――――を検討し、
――――――――――――――――――――――――――――の理由により(a)を採用した。
現場で実施した対応処置 ※「対応処置とその評価」と変更されています。
上記検討内容により下記対応処置を実施した。
(1)(b)については――――――――――――――――――――――――――――――――――――。
(2)(a)については――――――――――――――――――――――――――――――――――――。
10月7日
先日、1級土木の実地試験を受験しました。御社の解答速報を拝見し、自分の解答が的を得た解答なのか、かなり心配で問い合わせをさせて頂きました。
選択問題4番
(設問2)「地表面から約1m間の含水比の高い・・・・、盛土に先立って行う"基礎地盤の強度を高めるための工法を2つあげ、・・・」
御社の解答例は、「固結工法」や「置換工法」などをなっておりました。
私自身、「地表面から約1m間」ということで、表層処理工法の「敷設材工法」と「表層混合処理工法」が良いのかと思い、両工法名と施工概要を記載しました。
ところが、問題文を読むと「盛土に先立って行う基礎地盤の強度を高める」と記載があり、どうも自分の解答に自信が持てません。
一般的な見解で問題ありませんので、下記の質問に回答願います。
①「地表面から約1m間」の施工条件で、私が解答した「敷設材工法」や「表層混合処理工法」は、的を得た解答・工法になり得るのでしょうか?
②「地表面から約1m間」「水田の地盤上」「道路盛土」「基礎地盤の強度」の施工条件で、有効的な工法名を下記の工法から「全て」選んで下さい。自分では有効的ではないと思われる工法でも、自分の知識のなさで有効な工法もあるかもしれませんので、テキストなどに記載のあった工法を全て記載しました。
宜しくお願い致します。
設問は「盛土に先立って行う基礎地盤の強度を高めるための工法」と提示しています。
設問の条件で最も施工上留意すべき点は、盛土築造後の沈下防止対策です。道路完成後の段差や亀裂の発生という品質上の欠陥が生じやすいので特に注意をする必要があります。よって、本問の対策工法としては、まず第一に「地盤の土質の強度を高め沈下防止」に効果のある工法の選択というのが当社の見解です。
①についての回答
「敷設材工法」はトラフィカビリティの確保等「表層処理」に効果はありますが沈下防止を期待する本問の解答としては厳しいと思います。
「表層混合処理工法」は盛土そのものの強度増加、沈下防止効果があり有効と思います。その他、サンドマット、表層排水も有効と思われます。
②についての回答
上記の内容を参考に列記された軟弱地盤対策工法の内、まず有効でないもの(つまり本試で正解とならないと思われるもの)を挙げます。
次に構造物による沈下防止対策工法(杭工法、カルバート工法、矢板工法など)ですが、設問の「基礎地盤の強度を高めるための工法」が【A】あくまで基礎地盤の土質として土粒子の結合を強くする(圧密排水による、石灰・セメント等の結合材による、良質土と置き換える----などの)工法のみと解釈するか、【B】構造物を用いて地盤の盛土支持力、あるいは側方流動の抑制力を確保する工法も含めると考えるか---によって正解の許容の範囲が異なります。
【B】であれば構造物によるものも許容されますが【A】であれば正解の許容範囲から外れます。当社の見解では「基礎地盤の強度」と、いっており単に「盛土の沈下防止対策」としていませんので、出題の意図は【A】と判断します。
■今までコメントしなかった工法については、施工条件がくわしく確定されていませんから解答として提示しても不正解となり難しいと思います。
■一般的な解答例としては、置き換え工法(ただし規模が大きくなると不経済)、緩速載荷工法(ただし工期が長くなる)、安定処理工法、固結工法、盛土荷重工法、表層排水工法、サンドマット工法----などでしょう。
10月27日
建設業法で、元請負人が下請負人と下請契約を行い、下請契約金の合計が、3000万円(建築などの一式は4500万円)以上の場合、元請負人の技術管理者は、主任技術者に替えて監理技術者を配置することになっていますが、この下請契約の合計は、直下の1次下請けのみの合計ですか、それとも1次下請け以下(2次下請け、3次下請け、・・・)の契約金の全ての下請契約の合計をいうのですか? 教えてください。
元請業者Aが監理技術者を設置しなければならない現場(特定建設業の要件の現場)は、一次下請け(元請Aが直接下請け契約を締結した)B,C,Dへの下請け発注総額が3000万円(4500万円)以上となった場合のみです。
二次下請けB,C,Dがいくら下請け発注しても(それぞれ個別に3000万円以上となっても)関係ありません。
あくまで、発注者と直接請負契約したA社のみに関する規定です。
わかりにくければ、資料を送りますので、FAX番号お知らせください。
10月28日
土壌の性質で、透水性と排水性という言葉があります。
意味の違いはあるのでしょうか? 同じような意味合いになるようなきがするのですが。
どのような文脈で質問されているのかわかりませんが、土の様々な物理的性質を調査する土質試験では、土粒子間を水が通過していく速さ=透水係数(m/秒)を測定し、その土粒子構造の透水性(=水の透し易さ)を評価します。当然土粒子の大きいものほど隙間は大きく、水の透し易さは大きくなります。(粘土より砂質土→砂→礫)
これに対して排水性は、基礎地盤あるいは盛土・植栽地盤等の構造物から、透水性の大きい砂・礫などを用いて排水溝を構築して排水機能を確保拡大する(あるいは土に圧力をかけ強制的に圧密排水するなど)など、ある一体の構造物から水を排水する場合の、その機能性を示している場合が多いと思います。たぶんこのことが疑問だったのではと想像するのですが、土壌改良材により透水性を高める、あるいは排水性を高める---等、どちらでも良い記述のように感じられますが、以上の様な理由から土壌改良ですから透水性の方を用語として用いる方が良いと思います。
12月15日
1級造園実地の選択問題4について
(1)A~Fの寸法規格が公共用の品質寸法規格基準(案)を満たすか否かの○×問題で
貴社の解答では、
A:○、B:×、C:○、D:○、E:×、F:○で
建設●●センター及び●建では
A:○、B:×、C:×、D:×、E:×、F:○
になっています。この違いはどうしてですか?
僕は、以下の考え方で貴社とほぼ同じ答えになったのです
が、実際のところどうなんでしょうか?
A:ヤマボウシ H=3.5、C=0.21 2本株立ち物
樹高(H)は、1本は、3.5m以上、他は、3.5mの70%以上
幹周(C)は、それぞれの周長の和の70%
他方のH=3.5×70%=2.45m以上あればよい。
よって、2.5mは基準を満たす。○
幹周はC=(0.18+0.13)×70%=0.217m>0.21 ○
∴ ○
B:Hは満たすので○、C=(0.17+0.12)×70%=0.203<0.21で×
∴×
C:2本立てなのでHは、3.6、2.6、Cは、0.17、0.15について考えればよい
Hは基準を満たす。C=(0.17+0.15)×70%=0.224>0.21で ○
∴○
D:は仕様が3株立ち物としてH:3.2、3.1、2.1、C:0.08、0.08、0.06について基準を当てはめて計算すればいいのですか?
以下、同様にして計算すれば貴社の解答になりますか?
ご質問ありがとうございます。答えの出し方はご質問の通りです。
そのように考えて判定して下さい。
参考に「公共用緑化樹木品質寸法規格基準(案)」及び同解説の該当部分を掲載しておきます。
株立数(略称:BN)
株立(物)の根元近くから分岐している幹(枝)の数をいう。
樹高と株立数の関係については以下のように定める。
2本立………1本は所要の樹高に達しており、他は所要の樹高の70%以上に達していること。
3本立以上…指定株立数について、過半数は所要の樹高に達しており、他は所要の70%以上に達していること。
(当社コメント)つまり本問のナツツバキは工事数量表で「3本立」と指定されているので2本は3.0m以上、1本は3.0×0.9=2.1m以上あれば良いことになる。
幹周(略称:C)
~略~ 幹が2本以上の樹木の場合においては、おのおのの周長の総和の70%をもって幹周とする。
(当社コメント)これは周知の通りです)~以下略。
また、これに関して、同解説において以下の通りの規定を述べています。
「株立数を指定した場合(○○本立)は、太い順に指定株立数の、おのおのの周長の総和の70%の値をもって幹周とし、最低株立数を指定した場合(○○本以上)には、株立全数を測定し、その総和の70%の値を幹周とする。なお、測定する株の判定にあたっては所要の樹高の70%に満たないものは対象外とする。」
以上により計算すると、ご指摘の通り判定は当社試案の通りとなると思います。
後程、ホームページにて解説を出しますのでご覧になって下さい。
教務部
1月22日
1級土木実地試験を受験したのですが不合格でした。
1級実地の第2問~第6問までの選択は、第2問と第3問、第6問を選択しました。解答速報で確かめたときは60%は正解していると思いました。施工経験記述も一応書けたと自分では思っています。
今年は合格基準が厳しくなったのでしょうか?
又、他サイトを見ると定員制で合格者を決めるようなことが書いてあったのですがどうなんでしょうか?
ご質問ありがとうございました。
合格基準については基本的には変わりがなかったと判断しています。
当社、受講生で選択3問の60%以上の正解で、施工経験記述が一定レベルに達していた方は、例外なく合格しています。(よって定員制ということはあり得ません)
ただ、施工経験記述レベルでギリギリかなと判断に迷うような記述については、昨年度は意外に?合格している方も見られたのですが、今年はほとんど不合格になっていますので、記述問題の採点レベルが厳しくなった傾向があったと判断しています。(これは20年度の記述テーマの設定内容によるものと考えられます)
施工経験記述の内容を見てみないと、なんとも言えませんが選択問題が間違いなく60%以上あったのなら、記述問題の内容が原因で不合格となったと思われます。
よろしければ記述文を送付して頂ければ判定いたします。
教務 渡辺
2月23日
1級舗装施工管理技士試験を受験しようと思っているのですが、学習の参考にしたいので、例年の合格ラインについて教えてください。よろしくお願いします。
舗装施工管理技士合格ラインについて
ご質問有り難うございます。
舗装施工管理技士の合格基準は試験実施団体で公表をいたしておりません。
何度も公表するよう申し入れておりますが、かたくなに拒み続けています。
当社の受講者調べでは、60%の正解率で合格としているように見られますが、安全を見て65%(一般試験は39点)以上を目指して下さい。
応用試験は、施工経験記述が舗装工事以外のもの、論旨支離滅裂のものなど極端なものは当然それだけで不合格となりますが、一応の内容が書けていれば、経験記述で不合格とはなっていません。そして、その他の選択2問題が60%(最近評価が少し甘いように思います)以上あれば合格しています。
応用問題選択問題の第1問目の舗装厚の計算問題等はあえて避けて、舗装材、工法に全力を集中するのもひとつの戦術(時間がなければ)。でも舗装厚の計算(舗装設計)等は本検定のハイライトですからプライドに係わることもあるでしょう。ですが計算問題ですから、よく理解していても計算ミスをすればゼロです。リスキーな問題ですので、他の選択問題とよく比較して、正解率の高い問題を選択する冷静さ(?)も必要だと思います。
舗装厚の計算問題にこだわって(時間もかかるし)、失敗しているケースが結構多いのです。
余計なことも書いたかもしれませんが、ご健闘をお祈りいたします。
10月10日
1級土木施工管理技士の合格ラインは、経験が6割、選択も6割と情報を得たのですが、そうなのでしょうか?
御存知の合格ラインとはいかほどななのでしょうか?
御回答願います。
当方のホームページにも載せていますが、
①施工経験記述は一定の水準にあること。
②選択問題60%以上の正解
の2条件を満たすこと、と判断しています。
①の経験記述については、選択問題のように正解率60%という基準ではなく、極端にいえば、Yes か No かというように考えた方がわかりやすいと思います。記述の工事が土木でなければ即、不合格ですし、与えられたテーマと外れた記述も不合格、論旨がマトモでなければ不合格でしょう。
それらをクリアーして論旨の評価というところに行くのが最低条件です。ちなみに論旨内容についてはA・B・C・D評価しているようです。
選択問題60%以下であったが、経験記述でカバーして合格ということはないと思われます。逆に、選択で60%以上でも「記述の内容」いかんによって不合格とする。という性質のものです。