質問と回答

質問    7月12日 20:30

土木実地の合格基準についてですが、他のサイトを見ると、第一問の施工経験記述が、百点中25点の配点とあるのですが、例えば、施工経験記述が零点でも、他の問題で60点以上あれば合格となるのでしょうか。

回答

第一問の施工経験記述問題は、受験生が実際に土木施工の一定の施工管理の実務経験と施工管理能力を有するか判定するものです。又、そのことは、つまり施工経験のない、受験資格の無い者(不正受験者)の排除という目的もあります。

 ですから、第1問のこの施工経験記述問題で、経験がないと判定されればその時点で不合格となります。(特に女性の受験者の場合、他の問題で高得点であっても、施工経験記述の内容を問題にされ、不合格となった例がかなりあります)
 ですから、全体の25点配点ということではありません。合格するための絶対必須条件と考えてください。
 次に記述の失敗のレベルによってどのよう判定されるか例を示しておきます。

1 記述の工事内容が、土木工事に含まれないものであった……不合格

2 「工事の内容」で示した工事概要と{設問2}の記述の工事内容が異なる
……内容にもよるがほぼ不合格(受験願書で示した工種と異なって良い。理由……願書では代表的な工種を示したもので、それ以外の工種の経験は当然あって良い。もちろん、土木工事とされる物に限る)


3 指定された管理項目(品質管理、工程管理、安全管理、出来型管理)と外れた、異なった記述内容……内容にもよるがほぼ不合格


4 示した課題内容と、検討項目・対策処置が外れている、対応していない、抜けている……採点対称(かなり危ない。他の問題の得点との検討)


5 記述論旨が意味不明、支離滅裂……不合格(理由…採点しようがないから)


6 記述ヴォリュームが極端に少ない……採点対象(内容にもよるが、かなり危ない。1、2行程度では、それなりの評価を得られる記述にはならない。箇条書きでスペースを半分以上埋めている場合は良い)


7 対応・処置の内容が工法上誤っている……採点対象(これだけで不合格にはならない。それなりに配点される。実施した処置が不適切か否か、あまりに不合理な記述は論外として、現場の特殊性もあり一概に決めつけることができないので、よほどひどい物でない限りそれなりに評価される。)


これ以外に様々なケースがありますが、これくらいにしておきます。その他、またご質問下さい。


                     
質問    7月17日 

『○○施工管理技士』のDVDコースについて、質問です。
受講料は、50%の助成適用後の価格ですか。
また助成を受ける方法を教えて下さい
回答

当協会のDVD通信講座、厚生労働大臣指定講座の受講料は、お支払い頂く総額です。これの二分の一が申請によりお勤めの会社に支給されます。
建設教育給付金は事業主が費用を負担し、雇用する社員の教育訓練を実施する場合の助成金制度です。
個人で費用を負担する場合は、助成の対象とはなりませんので注意してください。

申請の仕方は簡単です。
講習終了後、当社の発行する修了証書と申請書、雇用保険に加入していることを証明する書類等を添付して申請します。

以下に支給を受けるための基本的条件を挙げておきますので確認してください。

1 受講期間中(3ヶ月)雇用保険(雇用保険料率18/1000)の加入者であること
2 雇用主(事業主)が受講費用を負担するものであること
3 訓練の終了者であること(当社の講座は提出課題の70%以上の提出があること、等の修了規定があります)。
4 修了証書の発行から1ヶ月以内に受給申請する。
―――――等があります。

申請先は各県の「雇用・能力開発機構」です。
受講者には当社で、申請手続きのサポートを致しますのでご安心下さい。
とりあえず回答まで。
                             事務局
質問    7月18日

1級土木学科 問題BのNo10とNo14の解説をお願いします。
回答

No10
求める1日あたり作業量(地山土量)
3600            1
―――×1.4×0.5×0.8×―――――×6=168m
 60           L(1.2)

-----------------------------------------------
1時間当たり作業量(ほぐし土量)Q=
           3600秒
         ――――――×1.4m×0.5×0.8=33.6m
          60(秒/回)

・これを地山土量に換算すると
               1
         33.6×――――――=28m/h
             L(1.2)

・求める1日当たり作業量(地山土量)は28m/h×6時間=168m/日

正解 168m/日



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No14

ネットワークのフォローアップ計算の問題である。

■まず問題図のネットワークの最早結合時刻、工期を計算する。


  これにより当初工期(所要日数)は16日であることがわかる。

■次に8日終了時点でのネットワーク図を書いてみる。
 残っている作業と必要日数8をもとに次のように図示する。
 残日数C=5日  D=2日  E=3日


■上記をもとに、最早結合時刻を計算する。


■選択肢を選択する
 (1)当初工期は16日で、遅れているのは、1日。 不適当
 (2)正しい。
 (3)誤り。このままでは1日遅れる。
 (4)誤り。このままでは1日遅れる。
質問    10月7日 

先日、1級土木の実地試験を受験しました。御社の解答速報を拝見し、自分の解答が的を得た解答なのか、かなり心配で問い合わせをさせて頂きました。

選択問題4番
(設問2)「地表面から約1m間の含水比の高い・・・・、盛土に先立って行う”基礎地盤の強度を高めるための工法を2つあげ、・・・」
御社の解答例は、「固結工法」や「置換工法」などをなっておりました。

私自身、「地表面から約1m間」ということで、表層処理工法の「敷設材工法」と「表層混合処理工法」が良いのかと思い、両工法名と施工概要を記載しました。

ところが、問題文を読むと「盛土に先立って行う基礎地盤の強度を高める」と記載があり、どうも自分の解答に自信が持てません。

一般的な見解で問題ありませんので、下記の質問に回答願います。

①「地表面から約1m間」の施工条件で、私が解答した「敷設材工法」や「表層混合処理工法」は、的を得た解答・工法になり得るのでしょうか?

②「地表面から約1m間」「水田の地盤上」「道路盛土」「基礎地盤の強度」の施工条件で、有効的な工法名を下記の工法から「全て」選んで下さい。自分では有効的ではないと思われる工法でも、自分の知識のなさで有効な工法もあるかもしれませんので、テキストなどに記載のあった工法を全て記載しました。

載荷重工法
バーチカルドレーン工法(サンドドレーン・バーチカルドレーン)
荷重軽減工法
サンドコンパクションパイル工法
深層混合処理工法
石灰パイル工法
薬液注入工法
凍結工法
杭工法
カルバート工法
敷設材工法
表層混合処理工法
表層排水工法
サンドマット工法
矢板工法
えん速載荷工法
押え盛土工法
置換工法
盛土補強工法
バイブロフローテーション工法
ロッドコンパクションパイル工法
重錘落下締固め工法

宜しくお願い致します。
回答

設問は「盛土に先立って行う基礎地盤の強度を高めるための工法」と提示しています。
設問の条件で最も施工上留意すべき点は、盛土築造後の沈下防止対策です。道路完成後の段差や亀裂の発生という品質上の欠陥が生じやすいので特に注意をする必要があります。よって、本問の対策工法としては、まず第一に「地盤の土質の強度を高め沈下防止」に効果のある工法の選択というのが当社の見解です。

①についての回答
「敷設材工法」はトラフィカビリティの確保等「表層処理」に効果はありますが沈下防止を期待する本問の解答としては厳しいと思います。
「表層混合処理工法」は盛土そのものの強度増加、沈下防止効果があり有効と思います。その他、サンドマット、表層排水も有効と思われます。

②についての回答
上記の内容を参考に列記された軟弱地盤対策工法の内、まず有効でないもの(つまり本試で正解とならないと思われるもの)を挙げます。

・バイブロフローテーション工法、ロッドコンパクションパイル工法、重錘落下締固め工法(砂地盤のみで不可)

次に構造物による沈下防止対策工法(杭工法、カルバート工法、矢板工法など)ですが、設問の「基礎地盤の強度を高めるための工法」が【A】あくまで基礎地盤の土質として土粒子の結合を強くする(圧密排水による、石灰・セメント等の結合材による、良質土と置き換える----などの)工法のみと解釈するか、【B】構造物を用いて地盤の盛土支持力、あるいは側方流動の抑制力を確保する工法も含めると考えるか---によって正解の許容の範囲が異なります。

【B】であれば構造物によるものも許容されますが【A】であれば正解の許容範囲から外れます。当社の見解では「基礎地盤の強度」と、いっており単に「盛土の沈下防止対策」としていませんので、出題の意図は【A】と判断します。

・次に盛土補強工法は盛土本体に補強材を入れて盛土のすべり破壊を防止するのが主な機能ですので盛土に先立つ地盤そのものの強度増加とは異なります。ただ、盛土地盤まで補強材を入れることもありますので、微妙な所もあります。

・押え盛土も盛土のすべり破壊の防止の為に本体盛土の側方に押えとして盛土を加えるもので、本問の主旨から外れると思います。

・バーチカルドレーン工法、サンドコンパクションパイル工法も施工深度(1mと浅い)関係で適当と言えない。

■今までコメントしなかった工法については、施工条件がくわしく確定されていませんから解答として提示しても不正解となり難しいと思います。

■一般的な解答例としては、置き換え工法(ただし規模が大きくなると不経済)、緩速載荷工法(ただし工期が長くなる)、安定処理工法、固結工法、盛土荷重工法、表層排水工法、サンドマット工法----などでしょう。
質問    10月27日 

建設業法で、元請負人が下請負人と下請契約を行い、下請契約金の合計が、3000万円(建築などの一式は4500万円)以上の場合、元請負人の技術管理者は、主任技術者に替えて監理技術者を配置することになっていますが、この下請契約の合計は、直下の1次下請けのみの合計ですか、それとも1次下請け以下(2次下請
け、3次下請け、・・・)の契約金の全ての下請契約の合計をいうのですか?教えてください。
回答

元請業者Aが監理技術者を設置しなければならない現場(特定建設業の要件の現場)は、
一次下請け(元請Aが直接下請け契約を締結した)B,C,Dへの下請け発注総額が
3000万円(4500万円)以上となった場合のみです。
二次下請けB,C,Dがいくら下請け発注しても(それぞれ個別に3000万円以上
となっても)関係ありません。
あくまで、発注者と直接請負契約したA社のみに関する規定です。
わかりにくければ、資料を送りますので,FAX番号お知らせください。
質問    10月28日 

土壌の性質で、透水性と排水性という言葉があります。
意味の違いはあるのでしょうか?同じような意味合いになるようなきがするのですが

回答

どのような文脈で質問されているのかわかりませんが、
土の様々な物理的性質を調査する土質試験では、土粒子間を
水が通過していく速さ=透水係数(m/秒)を測定し、その土粒子構造の
透水性(=水の透し易さ)を評価します。当然土粒子の大きいものほど
隙間は大きく、水の透し易さは大きくなります。(粘土より砂質土→砂→礫)
これに対して排水性は、基礎地盤あるいは盛土・植栽地盤等の構造物から、
透水性の大きい砂・礫などを用いて排水溝を構築して排水機能を確保拡大
する(あるいは土に圧力をかけ強制的に圧密排水するなど)など、ある一体
の構造物から水を排水する場合の、その機能性を示している場合が多いと
思います。たぶんこのことが疑問だったのではと想像するのですが、土壌
改良材により透水性を高める、あるいは排水性を高める---等、どちら
でも良い記述のように感じられますが、以上の様な理由から土壌改良ですから
透水性の方を用語として用いる方が良いと思います。
質問    12月15日 
1級造園実地の選択問題4について
(1)A~Fの寸法規格が公共用の品質寸法規格基準(案)を満たすか否かの○×問題で

貴社の解答では、
A:○、B:×、C:○、D:○、E:×、F:○で
建設●●センター及び●建では
A:○、B:×、C:×、D:×、E:×、F:○
になっています。この違いはどうしてですか?
僕は、以下の考え方で貴社とほぼ同じ答えになったのです
が、実際のところどうなんでしょうか?

A:ヤマボウシ H=3.5、C=0.21 2本株立ち物
樹高(H)は、1本は、3.5m以上、他は、3.5mの70%以上
幹周(C)は、それぞれの周長の和の70%
他方のH=3.5×70%=2.45m以上あればよい。
よって、2.5mは基準を満たす。○
幹周はC=(0.18+0.13)×70%=0.217m>0.21 ○
∴ ○
       
B:Hは満たすので○、C=(0.17+0.12)×70%=0.203<0.21で×
∴×

C:2本立てなのでHは、3.6、2.6、Cは、0.17、0.15について考えればよい
Hは基準を満たす。C=(0.17+0.15)×70%=0.224>0.21で ○
∴○

D:は仕様が3株立ち物としてH:3.2、3.1、2.1、C:0.08、0.08、0.06について基準を当てはめて計算すればいいのですか?   
以下、同様にして計算すれば貴社の解答になりますか?     
          
回答
ご質問ありがとうございます。答えの出し方はご質問の通りです。
そのように考えて判定して下さい。
参考に「公共用緑化樹木品質寸法規格基準(案)」及び同解説の
該当部分を掲載しておきます。

株立数(略称:BN)
  株立(物)の根元近くから分岐している幹(枝)の数をいう。
  樹高と株立数の関係については以下のように定める。
   2本立………1本は所要の樹高に達しており、他は所要の
           樹高の70%以上に達していること。
   3本立以上…指定株立数について、過半数は所要の樹高
           に達しており、他は所要の70%以上に達し
           ていること。
   (当社コメント)つまり本問のナツツバキは工事数量表で 
   「3本立」と指定されているので2本は3.0m以上、1本は
   3.0×0.9=2.1m以上あれば良いことになる。


幹周(略称:C)
  ~略~ 幹が2本以上の樹木の場合においては、おのおの
  の周長の総和の70%をもって幹周とする。
   (当社コメント)これは周知の通りです)~以下略。
  また、これに関して、同解説において以下の通りの規定を
  述べています。
  「株立数を指定した場合(○○本立)は、太い順に指定株立
  数の、おのおのの周長の総和の70%の値をもって幹周とし、
  最低株立数を指定した場合(○○本以上)
には、株立全数を
  測定し、その総和の70%の値を幹周とする。なお、測定する
  株の判定にあたっては所要の樹高の70%に満たないものは
  対象外とする。」

以上により計算すると、ご指摘の通り判定は当社試案の通りと
なると思います。

後程、ホームページにて解説を出しますのでご覧になって下さい。
                        教務部
質問 1月22日

1級土木実地試験を受験したのですが不合格でした。
1級実地の第2問~第6問までの選択は、第2問と第3問、第6問を選択しました。解答速報で確かめたときは60%は正解していると思いました。施工経験記述も一応書けたと自分では思っています。
今年は合格基準が厳しくなったのでしょうか?
又、他サイトを見ると定員制で合格者を決めるようなことが書いてあったのですがどうなんでしょうか?
回答

ご質問ありがとうございました。
合格基準については基本的には変わりがなかったと判断しています。
当社、受講生で選択3問の60%以上の正解で、施工経験記述が一定レベルに達
していた方は、例外なく合格しています。(よって定員制ということはあり得ません)
ただ、施工経験記述レベルでギリギリかなと判断に迷うような記述については、昨
年度は意外に?合格している方も見られたのですが、今年はほとんど不合格になっ
ていますので、記述問題の採点レベルが厳しくなった傾向があったと判断していま
す。(これは20年度の記述テーマの設定内容によるものと考えられます)
施工経験記述の内容を見てみないと、なんとも言えませんが選択問題が間違いな
く60%以上あったのなら、記述問題の内容が原因で不合格となったと思われます。
よろしければ記述文を送付して頂ければ判定いたします。        教務 渡辺
 質問 2月23日

1級舗装施工管理技士試験を受験しようと思っているのですが、学習の参考にしたいので、例年の合格ラインについて教えてください。よろしくお願いします。
 回答

舗装施工管理技士合格ラインについて

ご質問有り難うございます。
舗装施工管理技士の合格基準は試験実施団体で公表をいたしておりません。
何度も公表するよう申し入れておりますが、かたくなに拒み続けています。
当社の受講者調べでは、60%の正解率で合格としているように見られます
が、安全を見て65%(一般試験は39点)以上を目指して下さい。
応用試験は、施工経験記述が舗装工事以外のもの、論旨支離滅裂のものな
ど極端なものは当然それだけで不合格となりますが、一応の内容が書けて
いれば、経験記述で不合格とはなっていません。そして、その他の選択2問
題が60%(最近評価が少し甘いように思います)以上あれば合格しています。
応用問題選択問題の第1問目の舗装厚の計算問題等はあえて避けて、舗装材、
工法に全力を集中するのもひとつの戦術(時間がなければ)。でも舗装厚の
計算(舗装設計)等は本検定のハイライトですからプライドに係わることも
あるでしょう。ですが計算問題ですから、よく理解していても計算ミスをす
ればゼロです。リスキーな問題ですので、他の選択問題とよく比較して、正
解率の高い問題を選択する冷静さ(?)も必要だと思います.舗装厚の計算
問題にこだわって(時間もかかるし)、失敗しているケースが結構多いのです。
余計なことも書いたかもしれませんが、ご健闘をお祈りいたします。


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